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ボクは生まれた時から大人でした

2008年12月13日 09:00

えぇ、下も。




先日といっても結構前の話なんだけど、甥っ子にレゴ買ってあげた。

最近嵌まってるらしいんだが、あいつ残念なヤツだから自分じゃ作れねぇの。

んなもんだから、新しいの買ってもらっては持ってくるんだけど、ようやく、最近ようやく自分で作ること覚えた。

まぁ、クリスマスも近いし?ってコトで簡単そうなヤツ買ってやった。


家に帰って、あぁそうだ、レゴ渡してやろうかな、でも車んなかに置いてきちゃったなと思って逡巡してると、あんだけレゴの話をしまくってた甥っ子が、今じゃゴーレンジャー?やらの話ばっか。

ゴーレンジャーがうんぬん、ゴーレンジャーがカンヌン。

あんなに嵌まってたレゴは、もはや隅っこに追いやられてばらばら状態。



どうやら終わったらしい。

あいつのなかでレゴは終わったらしい。



あ、そうですか?終わったんですか?えー、と。あんなにレゴレゴ言ってたから買ったんだけどな。。

だから子供は嫌いなんだ。




買ってやったはいいものの、時期を逸したレゴをすっかり渡しそびれて、車ん中におきっぱにしてたんさ。

たまたま甥っ子を車で保育園に送った時、ヤツ、レゴ発見。

あぁそうだった、これオマエに買ってやったんだった。

帰ったらやる!と、思わぬやる気展開。

あれ?レゴはもう終わったんじゃなかったの?


その晩はかなりうざかった。

ヤツはうちに帰ってくるなり、なんとなく『そういえばさー』的なそぶりで、


『あのさー、車の中のレゴあったよねー?あれ、やりたいんだけどさー』


なんとも残念な物言いのうえ、なんだかヤラシイ。

素直に頂戴といえないんだろうか。

正直言って、最初に渡そうとした時アイツん中でレゴは終わってたのと同様に、ボクの中でもすでにレゴは終わってる。

正確に言えば、レゴを『渡す気』が終わってる。

欲しいならあげるけど、車まで取りにいくのめんどい、自分で取ってきて、な気分だ。


『あれさー、あのレゴ、今やりたいなー』


『今さーレゴしたい気分だなー』


『なにしよーかなー、あー、そうだ。車の中にレゴあったなー』


あからさまに無視し続けるボクに、さりげないそぶりで聞こえるように独り言を続ける残念な甥っ子。

ボクはこいつのこういうところが嫌いなんだ。

いっぺん頭鷲づかみして、『おぢさん、キミのそういうところ嫌いだな』と言ってやろうか。


ご飯食べてる最中もうるさい。

もうレゴのことで頭いっぱいだから、食べなさいといわれても


『レゴやってからにする』

『でも、レゴやらなきゃ』


おいおい、そのレゴは車の中だぜ?『やらなきゃ』って何だ?と、ボクとしても頑としてレゴを取りに行ってやらない。

むしろ積極的に『レ』と『ゴ』の単語は使わない。


『すみませんがその、スッパイ汁取ってもらえますか?そう、その黄色い柑橘系のヤツ』



結局、ご飯食べ終わってしばらくして、あまりにうるさいんで甥っ子のママであるボクの姉が取りに行ったようだ。

というか、もっと早い段階で取りに行ってやればいいものの、姉自身が残念な存在なので散々甥っ子がレゴレゴ言ってる時点では、幼児向けの海外アニメを真剣なまなざしで見ていた。

残念な姉から残念な甥が生まれて、残念なボク。



次の日の晩。


あのレゴはどうなっただろうか?完成したのだろうか。

まぁ、無理だろうな。

甥っ子一人じゃ作りきれないだろう、そんな予想が予想でなく確定未来。

思ったとおり、レゴは中途半端な感じでバラバラになっている。

どうした?出来なかったの?


『出来なかったんじゃないの、途中まではできた。その後は難かしすぎるの』


なるほど、そういうのを『出来なかった』というんだよ。


『これが難しすぎるんだよ、出来るから。もうちょっと簡単のなら出来るから、ほら、これだって自分で作ったし』


あーハイハイ、左様ですか。オマエが作ったそのレゴ、形成してる部品4個しかねぇじゃねぇか。

んで?後はボクが作ろうか?っていうか、作るから全部貸して。



『出来た部分は家に持って帰った、眺めてたいから』



なんで?



完成していない中途半端なものを何故家に持って帰っちゃうの?

それ、ぜったい失くす。

眺めるって完成してないのに?

オマエ、、ほんとに残念なヤツだな・・・。

(ほとんど毎日うちに来るからすっかり忘れてたけど、姉とは住んでいるトコが別だ)




あれから10日くらいたった。

ボクがあげたレゴは今も完成を見ぬまま、ちゃんと片付けできない甥っ子のもと部品はどんどん減っていって、もはや全部作ることは不可能なまでになっている。

完成すれば車になるはずだったこのレゴの部品を3個ほど使って、『ヘリコプターの羽』の部分を作ったつもりの甥。


『見てこれ、ヘリコプターの羽。かっこいいでしょ?自分で作ったの』


ボクから見れば、出来損ないの竹とんぼ以下の代物だが、、、というか車にしてやれよ。羽ってなんだよ、、

ぜったい褒めない。かっこよくないし凄くもない、車つくれ。



だから子供は嫌いなんだ。

自分にも子供時代があったなんて、恥ずかしくて人に言えない。



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