スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最終 ジオルジア

2005年04月01日 16:16

さてSOSクリニック、ちゃんと西洋人のドクターが診察してくれる。体温計も“℃”で出てる。
触診した感じで、とりあえずは盲腸ではないと判明。
そして検便と採決をし、結果がでるまでに時間があるので超音波を使いお腹をみようということになった。
しかし、SOSクリニックにはその機械がないので、他の病院へ行くことに。
別れ際にドクターが

“おしっこも欲しいな、でない?”

と、何度も何度も、なんどもなんども聞いてきたことが、なんだかマニアックな気がして、やや気になった。


ドクターの紹介状を持ち、行った先はミャンマーの病院。
ミャンマー人による病院。
いちおうたい文句では、

“欧米帰りのドクターが集まった、最新設備のある今一番信頼できるミャンマーの私立病院”

である。
もうミャンマー人ドクターなんかに診察してもらいたくはなかったが、紹介状までもらってしまった以上、覚悟を決めて診てもらう。

ドクター“どうしたの?”
俺“お腹が痛いのです”

“食あたりかしら?生水でものんだでしょ?”
どっかで聞いたことある台詞だ。

“じゃ、超音波使って調べるから横になって”←ちょっと自慢げ


・・・・・・・・・・・・・・・・・<診察中>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


結果は・・・



ドクター“エッブリシング、オッケーー!!!”


つまりなんともない。
そんなはずはない!こんなにもお腹がはれ、痛くて夜も眠れず一人でも歩けないのに、なんともない?

“いや、先生、めちゃくちゃ痛いんです。なんともないってことはな・・”

“I said, Everything OK!”

その後、自分はヨーロッパで勉強してきたからこの診察に間違いはないと言い切り、結局


『なんともないのに痛がってる人』

ということになってしまった。


なんら原因の分からぬまま、超音波代20ドルを徴収されSOSクリニックに戻る。
帰るとドクターが嬉しそうに

“寄生虫がいたよ”

寄生虫!?
あの長い奴か??

思い出したのは、先日会った偶然同じ大学に通っているH君。
彼も寄生虫にやられたことがあり、彼の場合は壮絶だ。

こっちで大をした場合、紙がないから手で拭くなんてことはありがちなことだ。
断っておくと、手でふき取るんじゃなくて、水を掛け洗い流す、った感じ。
実は、紙でふきとるよりずっと清潔。
手についたう○こを、水で洗うか、紙で拭くかを考えてもらえばわかるだろう。

で、H君は手で拭いた。
すると何かが手に絡む。
思い切って引っ張ってみたところでるわでるわ、1メートル、2メートルにまで成長した寄生虫。

“よく自分で引っ張れたね!?”
こんな間抜けな質問をしてしまうほど驚いた。
自分で引っ張らなきゃ誰に引っ張ってもらうんだ?

H君は笑って

“これが意外と気持ちよかったんですよ”


結局俺のお腹の中にいたのはジオルジアっていう小さな寄生虫。
薬をのんで3日くらいですぐ完治。

どこで寄生虫を飼い始めたのだろう?
屋台?果物?水?
それともプール?水が緑色だったからなぁ・・・

ミャンマーではどこでも寄生虫に取り付かれる可能性が転がっている。
だって、

殆どのミャンマー人はお腹に飼っているから。。だとさ。
現地の先生の言っていた『3ヶ月に一回は虫下しを飲め』の理由が身をもって分かった。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。