スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パトス着火!

2010年09月16日 07:41

損害



食事しながら本を読むのが好きだ。
トイレに入りながら本を読むのが好きだ。
電車に乗りながら本を読むのが好きだ。
つまり、なにかをしながら本を読むのが好きである。
部屋の中でそれだけのために本を読むことは、ちょっと集中力が続かなく苦手なのである。

朝御飯を軽くとりつつコーヒーを一杯、そしてタバコを一服しながらも本を読もうと思った。
諸君はそう、海辺のテラスで白い椅子に腰掛け波の音に耳を傾けながら爽やかな朝日を浴びて知性的にたたえた微笑の口元から白い歯きらめくナイスガイが本を読んでいると想像して頂いて構わないと思う。
まさにそれが私、わたくしりゅぢ氏である!

で、マックに行った。


100円のマックグリドル、あの甘しょっぱいのがなんとなく病みつきなんだな、そして100円のコーヒーかと思いきやコーラを注文。プラス20円でサイズアップだというんで、Mサイズにしてもらった。んー、グレイト。やっぱりコーラは命の水、黒い水なんだな。

喫煙ルームに入るとそこは白くモヤがかっていた。
おいおい、人が飯食うところじゃねぇな、と言うくらい煙っており、タバコの臭いが鼻をつく。
それでもやはり食後に一服、本を読みながら一服はしたい、そう思って席に着く。
着いて早々一服をと思えどライターがなかった。
ポケットをまさぐり、カバンをまさぐり、股間をまさぐったがどこからもライターが出てこなかった。
股間をまさぐったのは、『こいつが俺のパトスの着火スイッチだぜ』という気の利いたギャグのつもりである。

灰皿オッケー、タバコオッケー、本オッケーで吸う準備万端でいたのにライターが見つからず吸えない。
グリドル頬張って、コーラを飲んで、本も読んでるけど、ライターがない。
今さら禁煙席に移るのもメンドクサイし、ライター貸してくださいと他人に声かけるのも煩わしい。
ただただ白い煙が籠もるこの狭い部屋で食事をしただけという、なんとも損した気分にさせられた朝食であった。

『損した気分』その一言では生ぬるい。
より深刻に『何故ここにいるのか?』感。
煙い煙い煙い。自分が吸えないのに煙い。非喫煙者の気持ちになるぜ。

鬱屈が溜まっていった男はついに自分のズボンを下ろした!
そう己のパトスの着火スイッチを押して、燃え上がる青い炎でタバコに火をつけるためにっ!!


数分後、遠くから赤いライトをきらめかせたサイレンの音が聞こえてくる。
スポンサーサイト


コメント

  1. ぽん | URL | -

    このブログを
    鼻ほじりながらよむのが好きです

  2. やま | URL | -

    Re: パトス着火!

    で、いつ行きます??

  3. りゅぢ | URL | -

    >ぽん

    おいおい、どんだけ非正装体勢なんだ。
    しっかり畏まって読んでくれよな。
    欲を言えば、シャワーを浴びてからな。

  4. りゅぢ | URL | -

    >やま

    日曜日で。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。