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どうしたもんか

2010年06月04日 02:29

りゅぢ氏、命の儚さを知る(真面目に)



念願のビルマVJを観てきた。
どーせ軍政憎しのアウンサンスーチー万歳でしょと批判する気満々で望んだのだが、思いのほか面白くこの批判魂どこにやろうか?
主眼がもちろんビルマの体制批判にあるのだが、それよりも現状を伝えようとするジャーナリズムに置かれてる気がして熱いパトスを感じた。
そして88年に起きた学生デモから19年ごしのデモ。
誰もが『ようやく国が変わる』と期待したデモ。
『この時を19年待った』と言うビルマ人革命家の言葉に涙を流す。
また数え切れない多数のヤンゴン市民が参加するデモ行進に希望の大きさを知り感動して泣く。

その希望の行進にまさかの軍隊による発砲。
長井某が撃たれ死亡。
直前の映像が流れたが、ひとりポツンと最前線でカメラをまわす姿。
動物園かよ、と見間違うばかりの後ろ姿だった。

そんな牧歌的姿もパーンと乾いた音が響いた刹那、ただのタンパク質の塊に変わっちゃうのね。
死体を運ぶのどうすると思う?担架で運ぶんじゃないんだぜ?
大人4人で手足をそれぞれ持って、まるで養豚場で屠殺された豚のように運ばれる。


ジャーナリストとして崇高な理念を持ってミャンマーに入ったにしろ、ただの危機管理できずに殺されたにしろ、日本から遠く離れた国で一瞬で殺され、いきついたのが養豚場の豚じゃあまりにも救われないよな。

ビルマ人が自分の国の現状を外に伝えようと命を掛けるのは理解できる。
果たして日本人がそれをする必要があったのか、ボクには分からない。
あの国の現状を馴染みの薄い日本人に伝えて何になるのか?クリスマスに起きた中国かどっかの火災を『聖なる日に悲しいニュースです』と悲壮的に伝えるような、あえてそれを伝える必要ある?といった類の白々しさを拭えない。

どうしたもんか。どうしたもんか。
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コメント

  1. naoto. | URL | -

    Re: どうしたもんか

    あれ?
    今、なんかパソコンから炒め物のいい匂いがする!?

    どういうことだ!?

    すみません、りゅぢ氏。
    なんか全然関係ないコメント書いちゃって。

    でもなんか、、、あ、消えた。

    いやー、面白そうですね。この映画。
    絶対観ます。

  2. りゅぢ | URL | -

    >naoto

    いや、いいや。観ないでいいや。。。

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