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シュリーマンとりゅぢぃーさん

2010年05月12日 13:13

ちょこぼうる



世の中、愛だ恋だいや金だと論議されて久しいが、その程度の事柄など金のエンゼルどころか銀のエンゼルの前ですら取るに足らないちゃんちゃらオカシな些事であると言える。
誰しも幼き頃に抱いた夢を叶える為に日々切磋琢磨し、これ精進。
かのシュリーマンは子供の頃に聞いたホメロスの抒情詩を真実だと信じ、誰に笑われても信じ貫くことで後年ついに自らの手でトロヤ遺跡を発見した。


『夢は夢見続けて追いかけることでいつしかたどり着く』

まさにその体現。夢は逃げない、逃げたのは自分である、と。
シュリーマンの偉業は打ち捨てられた夢が転がる絶望の世界に、確固として存在する希望を照らしてくれる。


金、いや銀でもいい。エンゼルあたんねぇかな。

金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚でおもちゃの缶詰がもらえると昔から言ってるが、貰ったことがない。
というか、金も銀もどちらもとんとお眼にかかったことがない。
ほんとにあるのだろうか?
都市伝説でないのか?

まだ小学生に入る前だっただろうか。
このおもちゃの缶詰というのが、夢の宝石箱のように思えた。
いつか当ててやろう。いつかこれを手にするんだ!
そうした想いを胸にちょこぼうるをオヤツにと祖父から貰い、ワクワクしながら箱を開けてはガッカリした。
そんな懐かしい思い出を今更思い返し、『エンゼルなんてホントにあるのかな?』と大人になったりゅぢ氏はふむぅと唸りつつ懐疑的視線をちょこぼうるに向けた。

汚れちまったのである。心が汚れちまったのだ。


崩れかけた情熱の灯火に命の油を注いだのはシュリーマンの声であった。
『ある、必ずある。トロイの木馬は事実であったんだ!』

燃え上がったりゅぢ氏のパトスも叫んだ。
『金のエンゼルは存在する!』


そうして世間の風を受けるうちに、限りなく黒に近くなった心の澱をそぎ落とし、失いかけた幼き純心を奮い起こして最近ちょこぼうるをよく買っている。
駅でコンビニで、気づいた時に購入。
とくに食いたくはない。
だがしかし、エンゼルよ、おもちゃの缶詰よ。我が夢よ、我が闘争!!

未だその姿は銀すらみせぬ。
大人になったりゅぢ氏には、財力というフォースによって禁術『箱買い』をできるまで汚れちまった。
しかしここは童心に戻り、それはしない。
最高でも一日一個にする。
それが小さな頃みた夢に対するリスペクトであると、今は信じてちょこぼうるを買いつづけるのみ。



だがいかんせん、ちっとも当たる気配がない。


あぁ~もぅこのブログ読んだ森永製菓の担当が『宣伝してくれてありがとうございます』と送ってきてくんねぇかな。
おもちゃの缶詰と金・銀のエンゼル。


あぁ、両方な。
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コメント

  1. ぽんちき | URL | -

    いたよ
    エンゼルはほんとにいたんだよ!


    ただ 夢は夢のままのほうがいいっつーこともあるよね…

  2. 意地悪女っちゅ | URL | -

    やっぱりチョコボールだよね
    キャラメルの方は好きじゃなかった
    と聞かれてもいないのに明かしてどうすんだよ!

  3. りゅぢ | URL | -

    >ぽんちーき

    それってもしやおもちゃの缶詰が『夢の缶詰』でなくて『不燃物の缶詰』だったってことか!?
    なんならそれってゴミ箱のことじゃね?ってことかー!?

  4. りゅぢ | URL | -

    >意地悪女っちゅ

    いやいや重要重要。
    恋うらないみたいなもんでな、ピーナッツが好きかキャラメルが好きかでこぅ相性がな・・・え?聞いたことない??まぁ初めて言ったし、そうだろうねー。

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