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サイボーグ1号2号

2010年05月04日 06:22

無知の知




まだ私のピュアっぷりが武蔵野の大地を隅々まであますことなく照らしていた頃、テレビに映るサイボーグのような女性は一体何物だと長きに渡って悩んだ時期があった。
まわりの出演者は『セレブだ』『美しい』と称えるが、どう贔屓目にみてもとうに妙齢を過ぎたおばさんである上、顔の造りは人工的で不気味であり、身体のほうもこれまた人工的な上に妙にテカっていてなお気持ち悪い。
セレブかも知れないが、断じて美しくはございません。
私は心のなかで出演者達の富への迎合を苦々しくも罵倒したものであった。
そんな醜悪なる富の象徴が2体、並んで座っていた。

『ハリウッド技術の賜物で、あれはCGだ』

そう自分自身を納得させようにも動きが滑らかであり、より高度な技術であることが容易に感じれた。
もしやサイボーグ、まじにサイボーグなのか?
そのふたりの口からいつか『I'LL BE BACK』とサイボーグの証拠である、かのセリフが漏れ出ないかハラハラした日々が続いた。


『あれは一体なんなのだ?』

そう私は呟いた。
そろそろサイボーグ説も限界である。
いつになっても『戻ってくる』といわず、い続けるようである。
そもそもどこへも行かない。だから『戻ってくる』必要もない。
ではあれはなんだ?
そう堂々巡りをしていた私の魂の叫びであった。

「あれ?知らなかった?あれってそういうキャラ設定だよ」

えっ?き、キャラ設定?

「そうそう、姉妹なのもセレブも全部。あかの他人だし、あの豪華な衣装とか時計とか宝石とか、全部レンタルだから」

え、、、なんで?なんでテレビに出てるの??

「さぁ?そこまでは。。。時代のニーズ?」


誰が欲した!?
あの口調、あの態度、見ていて不愉快になるばかりだ。
特に1号、1号の方が特に酷い。
どっちも同じくらい気持ち悪いが、2号はまだマシだ。
しかし1号はイカン。

先ほど、身に着けているものの総額が10億を超えているとかで、おおげさに出演者達が驚いていた。
みんな、それがレンタルだというコトを知っているはずなのに、あんなに驚けるとはさすがプロたちだ。
だが、私は素人である。
まったく驚けない。レンタルじゃん。自分のじゃないじゃん。


知らなければ楽しめたかもしれないのに。。
知らなければ『キモイなーこの1号2号』くらいで済んでたかもしれないのに。
知ってしまったから、あの所作全てに腹が立ち、テレビを消して私は今パソコンに向かっている。

そんな私の憂鬱。
もしあれがキャラ設定だと知らない人がいたら、この冷ややかな気持ちを同じく味わって欲しいのでここに記しておく。


【レビュー更新:Needin You : ダイエットラブ
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コメント

  1. 沼尾 | URL | -

    どっひゃー!
    知らなかったー!

    あれ全部レンタルなの?!

    どっひゃー!

    私も昨日10億の見たよ。
    純粋に度肝抜かれてた。

  2. りゅぢ | URL | -

    >沼尾

    らしいよー。
    それなのにあのエセセレブっぷり。
    いよいよ腹立つじゃないか?なぁそうだろマイフレンド?

    そんなわけで僕らも対抗してバーベキューしよう。
    うん、とくに脈絡はないんだ。
    ただバーベキューがしたかったんだな。

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