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私を月まで吹っ飛ばせ

2009年02月08日 09:00

Fly me to the moon




先日バイクに乗ったところの寒さったら未だに記憶から薄れることがない。

とりあえずは左利き眼鏡勝ち気な乙女から『寒いけどりゅぢとバイクでドライブしたひ』とチョコレートが如くあまったるく囁かれない限り乗りたくない。

後ろに乗って彼女はこう囁く、『背中は私が暖めてあげるからね♪』

おぉ、ココア付きか!

さらに運転中にこう囁け、『寒いけど、、こーゆーのも、、なんかいいね☆』

ケーキまで!

そして家に帰りお前はベッドに座りこう言うんだ、『こっちに来て、暖めてあげるから』

なにこれ!?なに付き!?ねぇ、チョコ・ココア・ケーキ、あと何がセットなの!!!

氏は尋ねる、『いくらですか?』

氏は悩める、『銀行行ってきていいですか?』


ところでそれ、どこのお店?そんなとこあるの?参考までにねぇ、教えてよ。


ま、まぁ冗談はさておき(ほんとに冗談?)、氏はこれでも健全たる20代男子である。

風俗にお世話になるほどまだスレちゃいないつもりだ(ほんと?)。

しかしながら、そういうお店に行こうと1度だけ誘われたコトがある。

正座する氏、眼の前には当時お付き合い頂いてた女人が座っている。



「小林くんがその、あの、あれだ、風俗に行こうと誘ってきました」

『で?』

「はい、ご存知かとは思いますが、小林くんとは日頃仲良くしていまして、彼がぜひに行きたいとおっしゃっているのです」

『だからナニ?行くの?』

「いえ、滅相もございません。ワタクシには貴女様がいますので、そーゆートコロにはちょっと興味がないというかいえ、あるにはあるのですが、やはりそこは・・・」

『行けば?』

「あ、もちろん行く気なんてこれっぽ・・・え?いまなんと?」

『行けばいいじゃん。別にそれ浮気とかじゃないし、オトコなんだから別にいんじゃない?』


氏はこれでも20代男子である。彼女にイケといわれればいつでもイクことはやぶさかでない。


「ほんとに?ほんとに行ってもいいの?」

『別にいいよ。ただ、』

「ただ?」

『友達全員に言いふらすから。3年くらい会ってない人にも。りゅぢが風俗行って、あいつほんとありえねぇよと』

「えっ、、と。なんで?」

『バカヤロウ、オマエ、こんな美味しいネタほかにねぇよ、つーか行ってこい、今すぐ行ってこい。小林呼び出せ!私は悲劇のヒロインになりたい』


それは壮絶な戦いだった。

行けという彼女、行かないという氏。

いかに風俗が危険なトコロか氏は切々と語る。

ゴムすればだいじょぶだと言い張る彼女。

何これ?なんか違くね?


話もなんか違くね?ズレてね?本題もどろ?


そうそう、バイクが寒かった。修行僧かよと。山伏かよと。

運転中、そりゃもう寒くて、オレ何になりたいんだっけ?山伏?山伏なの?牛若丸に剣術教える?とか、意識も吹っ飛んで優しい微笑みすらたたえてた。

もうしばらく絶対乗りたくねぇな、と危ない笑みをもらしながら氏はバイクに乗っていた。

寒かったけどもらしていたのは笑みだけだ。危なかったけど、暖かい汁はまだもれてない。


だが覚えておいてほしい、氏は左利き乙女と運転が好きなオトコだ。

目的地なんていらない、ただ走らせる、それだけでも結構満足なタイプだ。

そう運転中は風を感じて、ただただ風になりたい。それが最上の醍醐味。

だからドライブの際、「どこ行く?」と氏に尋ねられたらこう囁いて欲しい。


『どこでもいいよ、月まで行こうよ』


キミは左手で指差す、夜空に輝く望月を。

氏は月にたどり着く為、アクセルをめいっぱい入れる。

いや、風でなく星になるかもしれん。

それでも行こうよ、深夜ドライブ。



Fly me to the moon



そんな妄想叶えてくれるお店知りませんか?あ、本指名牛若丸さんでお願いします。


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