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ぶっちゃけ

2009年07月29日 22:21

免許の期限切れてた。



いやー気づかなかったなー。。
西暦か平成かでいうとどっちかと言えば、西暦寄りな生活をしているが為、今年が平成何年であるかなんて気にした事なかったよ。
思うに、今年は平成20年な気がするがどうやら世間様は21年なのだとか。
「免許の更新は来年だぜ」とか思ってたら、もう切れてた。

そんなこんなで免許を再取得してきた。

しかしこれ、道のりが長かった。
住民票が実は以前住んでいた文京区から未だ移してなく、まずは文京区の区役所まで出向いて転出届。
ボクはバカだけど正直なので、「免許が切れてたから住民票移してないコト思い出した」と言ったら、『免許が切れないと思い出さないモンですかねぇ』と若干嫌味言われた。
ボクはバカだけど正直なので、「うるせぇ、お前のハゲ頭、タオルで磨きをかけて反射鏡にするぞ」と啖呵を切ってやった、心の中で。

そうして次は府中の市役所に転入届。
大国多摩神社の隣にある市役所は、セミの音が騒がしい。
鳥居をくぐり鎮守の森の木漏れ日の中、市役所へと入っていく。
外の喧騒や暑さが嘘のように涼しい冷房の効いた市役所は、、、お前らエコをしらねぇのか?

『住民票はいりますか?』

と親切なお姉さんが聞いてくれたので、免許の取得だし欲しいと答えた。

「ちなみに免許の取得の場合、本籍とか必要ですか?」

『いえ、現住所があれば大丈夫なので、本籍などは不要のトコロに○してください』

ふむ、できる子だよまったく。
そうして無事転入も済まし、住民票も手に入れたボクは次に免許センターへと向かう。
バイクで行こうかとも思ったが、よっく考えたら期限切れてるから免許センターへ行くわけであり、さすがにまずいだろうとバスで行くことにした。

バス、この公共機関を実はほとんど乗ったことがない。
故に乗り方を知らない。
前から乗るの?後ろから乗るの?お金はいつ払うの?
そんなドキドキを抱えつつも前の人と同じようにすればいいことに気づき一安心。

府中市には『ちゅうバス』と呼ばれるちっこいバスが走っており、一律100円だ。
もちろんその他にも小田急だか京王バスだか民営?のバスも走ってるが、多分もっと高い。
なので、このちゅうバスを利用する。
平日の昼間なので乗客は少なく、わずかに5人ほどだった。
手持ち無沙汰なボクは、持っていた本を開き読書の世界へと入っていく。
わずかな乗客も徐々に降りていき、多摩墓地につく頃にはボクとおばあさんの二人だけとなっていた。

バスは多摩墓地の横を静かに進み、終点の多磨町へと向かう。
きつい日差しが木々の緑に遮られ、柔らかな暖かさを肌に伝える。
バス内の冷房といい感じに混ざり、とても気持ちのいい空気だった。

ふと気づくと、最後の戦友であるお婆さんの姿が消えていた。
本に夢中になっている間にどこかで降りたのであろうか?
出口の真後ろに座っているのに気づかないなんて事があるだろうか?
しかしいないのであればどこかで降りたのであろう、そう何か思い切りの悪い中自分を納得させた。

多磨町で降りて、多摩墓地をなぞるように免許センターへと歩いていく。
先ほどまでの晴天が嘘のように、空はどんよりとしてきた。
若干の小雨がパラつき出した頃、早足になったボクの眼にとまったのは、あのお婆さんの姿だった。
晴れている時と変わらぬ歩みで、墓地の中へと入っていくその姿。


どこで降りたのだろう?なんでボクより早くここにいるのだろう?


そんなもやっとした疑念が心に湧きあがる。
背筋に汗がつたい、ヒヤッとした風が墓地から吹いてきた気がした。
小雨のパラつきだけでない何かがボクの足を早め、免許センターへと駆け込ませる。
抑えきれない動悸、全身に流れる汗を見た免許センターの人が言った。


『あー、りゅぢさん?免許の取得には住民票に本籍必要なんですよねー』


パーーーーンッ

あのクソ公務員っ!!
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コメント

  1. 沼尾 | URL | -

    中盤はなんで若干ホラーなの?

    こうぇーよっ

  2. りゅぢ | URL | -

    >沼尾さん

    いやー的確、適格だよつっこみが。
    『なんで若干ホラー?』
    あまりにつっこんで欲しいトコ、ピンポイントすぎて笑った。

    ありがたふ。

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