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特に伝えたいことがない話

2009年07月16日 00:52

『もしも世界でキミとボク、2人だけとなったらキミはボクを愛してくれるだろうか?ボクはもしも世界の人口が100億を超えたとしてもキミを愛する』



そんなロマンティックな言葉を残した偉大なる片思いの人、ワンウェイ・ベクトルが生まれたのは約350年前のコトである。
偉大なる片思いの人が偉大なる理由は、両思いになりそうになったら身を引いたところである。
一体なんの為の片思いか、それは今となっては甚だ謎に包まれている。
ゆえに生涯童貞、女性と付き合った数ゼロ、片思いの数125回というおよそ気の遠くなるような記録の持ち主であり、世界になんら有益なコトをするでもなしに、ただただ『片思いの人』として歴史にその名を刻んだ彼である。

冒頭の名台詞は彼が18歳の時、18回目の片思いの際発せられたと手記に記されている。
思えば彼の片思いの奇行が始まったのは、この時からだったのではないか?
言われた女性の方は、ココロが揺らぎ『私でよければ』と首を縦に振ったという。
だが、そこで彼が答えた台詞は常軌を逸したというより、正気ですか?というモノであった。


『人口はまだ100億を超えてない』


おぉなんたる身勝手、自分から告白したにも関わらず『人口』を理由に断った。
このような奇行を繰り返し、その生涯を閉じた時の顔は実に安らかであったという。
何を求め何を成したかったのか?
そこには彼にしかわからぬ美学があり、推し量るコトなど到底できない。

最期に彼の手記の1ページ目に記されたこの言葉を載せておきたい。


『私には幸運な事に愛すべき人がいる。だが敵わぬ恋ゆえに横道にそれる。いつか両思いになるとしたら、その人とだけであろう。--最愛なる妹へ』



あぁ言い忘れていたが、彼はシスコンとしても名高い。
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コメント

  1. ぴょん | URL | -

    お久しぶりです♪

    48にして童貞を捨て
    盛りのついた猿になっている知り合いがいます。

    生涯、童貞を貫いてほしかった…

  2. りゅぢ | URL | -

    >ぴょんさん

    子曰く、『四十にして惑わず』
    なんで、40歳過ぎて童貞だとを『不惑』というらしいです。
    惑わされちゃいましたね、48歳。

    生涯、不惑を貫いてたらそれはそれで神聖な感じがしますが残念です、、

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