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茶色い尻尾

2009年03月14日 09:00

尻尾が生えている人を見た。



おたくら『尻尾尻尾』言うけれど、指しているは茶色いあの猿の尻尾だろう?

しかし、ここで問ひたい。

一概にそう尻尾をひとくくりにしていいのだろうか?いや、いいはずあるまい。

なぜならズボンの中からひょろりと出ていたトイレットペーパー、それも紛れもなく尻尾だったからだ。


『あれーママ、あの人お尻からトイレットペーパー生えてるよー』


ピュアな子供であったら素直にそう指摘できたであろう。

しかし素直に疑問を吐露するにはあまりにも氏は汚れすぎた。

今では白かった心が漂白剤使ってもせいぜいクリーム色どまり。

直面した『トイレットペーパーケツから生えてる』という超現象をとてもじゃないが信じるコトが出来なかった。


いや、まさか_


まさかである。

大の大人が大の後にケツ拭いてペーパーごとズボンはいちゃったなんてそうそうめったにあることであるまいて。

いやしかし。まままさか_


氏は大変混乱した。

眼鏡眼鏡と探す師匠が如く、自分のパンツを頭に被っちゃうくらいの混乱っぷりだ。


『パンツは被るものではありませんっ!』


この事態を一人で収拾するのは難しい。

ヘルプ、ヘルプサムバディ。

冷静かつ適切な助言をっ!

こんなとき頼りになるのは友人の存在。


『おぉ友よ、私が混乱した時はキミが導いてくれよ』


熱き友情、メロスも言いそうなこの台詞。

小林、小林、我が友よ。さぁ、あのトイレットペーパーは果たして尻尾か!?

氏が向ける救いのまなざしの先には、パンツを被った小林がいた。



『あーあれだ、地面につけちゃいけないって修行じゃね?ほら忍者とかよくやってる、俺見たことあるもん』


なるほど、そいつぁー一理__ねぇし。

バカヤローおめぇ、最初っから地面についてねぇじゃねぇか。

ただ立ってる状態で地面についてねぇんだ、走る必要ねぇよ。

氏は怒りに任せ小林の頭をパンツごと叩き落とす。


『くっ、りゅぢ、、オマエの指摘は至極もっともだぜ__ならば、ならば問おう、あのトイレットペーパーは何か?尻尾であるものや否や!?』


はぅぁっ!!な、なんて澄んだ目をしてやがるんだ。

こいつは、先ほどまでの混乱した男とは別人だ。

なんてこった・・応えねばならん、この男の期待に応えねばならん。


「あーあれだ、きっとクジかなんかで引っ張ればいいんだよ。ほらお祭りとかでよくあんじゃん、俺見たことあんもん」


『するとりゅぢ君、キミが言いたいのはこういうことかい?もともともっと沢山の尻尾が生えていた、と。それがどんどん引っこ抜かれ、最終的に一個のトイレットペーパーが残った、と』


「うぃ、むっしゅ。仰るとおりです」


『なるほど、そうするとこれは一つの可能性を示唆しているね』


「えぇお察しの通りでございます」


『最後の一本なのにクジが続いている。それはつまり、、、当たり、、かね?あの最後の一本は当たりかね?そうだろう!』


「残り物には福があるといいますし_」


『福かね?ホントに残ったのは福なのかね?』


「さぁ?『拭いた』後のクソが残ったのかもしれないですが、当たりです」


『あの最後の当たりクジはいったい誰のものにっ?』


「小林さん、あちらのお客様がぜひあなたに、と」


『oh, really?』



尻尾は茶色い。茶色い尻尾。

先っぽだけ茶色いのはアタリの尻尾?ハズレの尻尾?



__それだけが問題だ。いや、問題は他にも山積みだっ!

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