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転ばぬ先の水着 part.Ⅱ

2008年05月30日 09:00

歯ブラシ忘れた?

手で磨けばいいじゃない


カメラ忘れた?

記憶に刻めば永遠よ


パンツ忘れた?

海パン履け!!



そんなわけで、『旅行へ行くあなたのカバンの片隅に1着の水着を』運動のプロパガンダ第2弾。

そう、これはボクが "海外へは水着!” というコトを強く意識した、あの日のメモリー。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


浮き足立った連中がそろそろ水をかけ始めた4月のタイ。

ソンクラン(水掛祭り)、祭の期間は1週間程度のはずなんだけど、その前1週間はフライングでやり始め、後1週間は余韻でやり続け、計3週間ほど水掛あってる愛すべきアホども。


ここで問題なのは、旅行者だろうと問答無用で水ぶっかけてくるということだ。

パスポート持ってたり、カメラ持ってたりで水かけられるのは正直好ましくないときもある。

しかし、そんな事情など浮かれあがったタイ民族に通じるはずもなく、相手を水浸しにすることが自分の使命とばかりに水をかけてくる。


なんで?そんなに熱心なとこ普段見たことないけど?


しかしまぁ、狂信的にお風呂の手桶みたいなのを持って追いかけてくるヤツラ。

なんとか回避しなくてはならない。

そこで、有識者2名が集まり会議した。(うち1名自分)


結果、

ノーと叫ぶのはかえって面白がられて掛けられるからダメ。

笑顔も勿論ダメ。

かといってお祭りなので、むやみに怒るのも違う。

と、いうことになった。んじゃ、どーすんのさ!




『そういうんじゃないから』



という雰囲気をだす。これに尽きる。

短パン、半袖でちょっとコンビニまで的なかっこしてるけど、気分はかっちしスーツな感じで、水を掛けられそうになったら、『そういんじゃないんで』とクールにストップとばかし軽く手を出す。


これはすごい!効果絶大。


あっちで『そういうんじゃないから』、こっちで『そーゆんじゃないから』。

ほとんど水に掛けられることがなくなった。

スキル『そういうんじゃないから』を習得したボクらは、バイクでちょいと遠出することにした。



りゅぢ 『いや、実際パスポート持ってるから水は勘弁して欲しかったですよ』

有識者 『そういうんじゃないからね、ボクら』

りゅぢ 『色水かけてくるやついますからね、ありえないですよ』

有識者 『そーゆんじゃないんだよねーほんと』



水掛祭りにたいし『そういうんじゃない』を2人で連呼しつつ夜は更けていった。

そして次の日。待ち合わせ場所に彼はやってきた。





下半身、水着やんけ!




いやいやいやいやいやいや・・・・・

『そういうんじゃない』とかいってたけど、水かけられる気満々じゃないですか!?



『水着はいてますけど、そういうんじゃないんです。水掛祭りとか、自分そういんじゃないし。。水鉄砲買いにいきませんか?』


あんた今、立派に『そういうもん』になってるよ。

水鉄砲買うって、めちゃくちゃ応戦する気じゃないか。


そして彼は武装した。

水着に水鉄砲、完全武装だ。

現地人でも水着着てるヤツはまずいない。



そして哀れなもんさ、水着を忘れたものの末路なんて。




彼は言いました。


『もっと良い、勢いの強い水鉄砲買いましょう!あ、そういうんじゃないんですけどね・・・』



そしてボクは出国の時、パスポートチェックで言われました。


『このパスポート、よれよれじゃないか。いいか、これは大事なものだ。なんでもっと大切にしないんだ』



お前らの祭りのせいだろうが!!!

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