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パイナップルスヌーパー

2008年06月19日 09:00

※本日パイナップルへの熱い想いが抑えきれず、大変な長文となってます。

  パイナップルへ熱い想いを持ち、心して最後までお付き合いください。


いちお前回から続いてる話です。

マンゴスチン、マンゴー、我慢汁、トイレ 

↑こちらを読んでいただいたほうが、より理解が深まります。



マンゴスチンが1位、マンゴーが2位と言っといてパイナップルが大好きとはどういうことよ?


そう思われたでしょう。

もっともだ、それもごもっとも。

しかしですね、ボクの中ではべつもんなんですわ。



『オレ、ハーフ好きなんだよね』


『あ、オレもニューハーフ好き』




・・・も?



そんくらいべつもん。

ハーフとニューハーフくらいべつもん。



パイナップルが好き。

パイナップルの花言葉 【完・全・無・欠】



物々しいぜ、パイナップル。


食べ過ぎると口の中がピリピリするじゃない?

あれは荒々しいパイナップルの攻撃性の現われ。


よく知られてるけど、生パイナップルのゼリーは作れない。

成分がゼラチンを分解しちゃうから。

ゼラチン=たんぱく質。

つまりパイナップルはたんぱく質を分解する。

口の中をピリピリするのもその現れ。

あまり食べ過ぎるとたんぱく質を分解しすぎて出血にいたることもあるという。


え、マジ?出血ですか・・・??



『パイナップル?食べると口の中ピリピリするから好きじゃないわ』


って人、いると思う。


『好きじゃないわ』じゃない。


食べちゃいけないんだ!!

『口の中ピリピリ』は身体のSOS信号。

分解されてる分解されてるよーと身体が助けを求めてる証拠。




潔いぜ、パイナップル!


やつらは追熟しない。

あまり知られてないけど、パイナップルは追熟しない。

つまりメロンのように置いといても熟れない。
生えてるのを切り落とされた時点で、『もう私、熟れませんから』。

その潔さたるや、まるで武士だ。



思い出・・・話してもよいですか??



ところで、パイナップルがどうやってなっているか知ってますか?

ボクは知ってる。

お尻の部分にぶっとい茎がついてて、まるで座ってるかのようになってるのです。

これね、知らない人が多いと思うんよ。

葉っぱのほうに茎がついてて木とかにぶらさがってんじゃないのさ。


初めてパイナップルが生えてるのを見たのはミャンマーで電車に乗ってるときだった。

ティボー(シポー)って街に向かってる最中。

感動した、『ここはパイナップルの産地なんだ!』と。

ギリギリまで熟れさすことができる産地の方が、まちがいなく旨い。

ティボーに着いたボクはパイナップルを探しさ迷い歩いた。

店という店はもちろん、市場まで出向き、さらにはパイナップルというミャンマー語【ナーナンディー】まで覚えて探しまくった。


だが、ないんだよ。

産地のはずなのにどこにもないんだよ。


絶望にくれた。

もうきっと各地へと輸送されて、ここには残っていないんじゃないか。

産地なのに食べれないなんて、、、ぜ~つぼ~ぅだーーーーー


トボトボと歩く宿までの帰路。

その瞳には涙を浮かべ、想像でかみ締めるパイナップルの甘く切ない味。

目の前の交差点をバスが横切った。


あれ?


急いでバスが向かったほうを見る。


ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、パイナップル満載だ!!


あのバス、天井というか、屋根の上にパイナップルめちゃくちゃ載せてるじゃねぇか!?

迷うことなく走ってるバスを追いかけた。

かなり本気で走った。


『ストーーーップ!!ストーーーップ!!!プ、、、リーーーーズ』


大声で叫んで、追いかけて。

ようやく気づいて停まってくれたバス。



『乗るのか?○○に行くぞ?』


『パイナップルくれ!!』



キョトンとした車掌。

畳み掛けるボク、いくらじゃーー??お前のそのパイナップル、

いくらなんじゃぁぁーーー!!


指を広げてパーを出す車掌。

500か?500なのか?それはちょっと高いんじゃないのか?

まぁ、でも走って追いかけてきたやつだもんな、多少ボッタくられても仕方ないか。。

500チャット札を出してパイナップルを1つもらった。

1番かわいいパイナップルを選んだ。

乗客の微笑ましい笑顔に見送られ、パイナップルという戦果を得て帰ろうとしたボクに車掌は言った。



『はい、おつり』


450チャット渡された。

え?このパイナップル、、、5円(50チャット)なんですか!!??





も1コくれーーーーー!!!




両脇にパイナップルを抱えて帰った。


キミ達は、パイナップルの我慢汁をみたことあるか?

切った瞬間に我慢汁が噴出すパイナップルが日本に売ってるか?

筆舌しがたいウマさ。

あえてこれを分かるように伝えるのであれば、もう1個のパイナップル(2代目)は、あまりにも旨すぎた為食べるのがもったいなくてしばらくリュックに入れて旅を続けた。

荷物の中で1番重いのは間違いなくパイナップル。



パイナップルと一緒に乗ったバス。

パイナップルと一緒に食べた夕飯。

パイナップルと一緒に見た世界遺産。



プライスレス



そして、涙の別れ。

ナイフを入れた瞬間、2代目パイナップルが流す喜びのラブジュース。

ありがとう、今までありがとう。

1人じゃ寂しい旅も、キミと一緒なら寂しくなかった。。

追熟しないはずのパイナップルが初代より多量の我慢汁。

我慢に我慢を重ねたからかな。。。


うまかった・・・・

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