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戦友よ、キミは今

2009年04月11日 09:00

戦友(とも)と呼べる奴がいた。



幾多の厳しい、まさに死と背中合わせの状況下、共に戦ってきた友。

降り注ぐ死の粉を潜り抜け満身創痍になりながら労りあった友。

おぉ、友よ。今回も私と共に戦ってくれるのかい?



『いや、私、今年は大丈夫みたい』



・・・・・あれ?



負った傷は小康状態を向かえ、もはや治ったものだとばかり思っていた。

つかの間の休戦といえど、太平を謳歌する権利を手に入れたと思っていた。

しかし、それは浅はかだったとしか言いようがない。

完全に油断していた私にヤツラは容赦なく傷口を狙い攻めてくる。


花粉(敵)は杉(ぴーこ)だけじゃない。



ひどい、ここ数日ほんとにひどい!

何ぃ?花粉もう終わったんじゃないの?

2月で杉花粉はほとんど出尽くしたって聞いたけど??


どうやら杉以外に反応してるんだね。

しかも現在のほうがかなり重症。

何花粉だ、私をこれほどまでに苦しめるのは誰だ!?

ふと、友の言葉を思い出す。



『私、今年は大丈夫みたい』



大丈夫?何故??平気になったとは何か特効薬的なモノをもしや手に入れたのでわ??

教えてくれ、それを教えてくれ!!



『小青竜湯、なんか必殺技みたいな名前じゃない?』



興味がなかったわけではないが、その時医者に処方された薬を飲んでいた私は、漢方ということもあり即効性はないんだろうなと、その大層な名前の薬を笑って聞き流した。

だが今、完全に油断をし薬を切らした私は火急的速やかに薬を手に入れる必要があった。

そこで思い出したのが、彼女の笑顔だった。



『小青竜湯、なんか必殺技みたいな名前じゃない?』



必ず殺す技。

そうだ、私の中の花粉という花粉を小青竜湯がきっと殺しつくしてくれるであろう。

万感の期待を込めて、小青竜湯を手にしレジへと向かい購入する。

いざ封を切り、中を覗くと粉薬の小青竜湯がいた。

一粒一粒に『よろしく頼むぞ』と声をかけたくなる気分だ。


一息に口に含むと、苦い。良薬は口に苦し。この苦味がきっと効くのであろう。

だがさすがに水なくては飲めないのでペットボトルのフタをあけて水を飲もうと__



はっくしょぉーーーーい!!



口に含んで今か今かと戦場へ赴くのを待っていた小青竜湯達は、内側から吹き出る風に押され空中へと舞い上がった。

それはさながら朝日を浴びて反射する朝露の如く美しさであったという。

どんなに効き目のある薬といえど、体内に入らないのでは意味がない。



友よ、粉薬はダメだ。錠剤でお勧めはないか?


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コメント

  1. 必殺花粉症 | URL | dkQVFjxY

    Re: 戦友よ、キミは今

    去年もうこれ以上無い程の花粉症に一時的にかかって完敗だと思ったけど、八百屋のおじさんの示唆に従い
    神社の杉とヒノキに
    お友達になってください! と抱きついたら、
    翌日からすっかり良くなったよ!
    お試しあれ。仲間とやってみて!只だよ。

  2. りゅぢ | URL | -

    >必殺花粉症

    あーあれだ、いいたかないけど、ウソでしょ?

  3. 友達花粉症 | URL | nwLcC5C6

    Re: 戦友よ、キミは今

    本当だよ!
    ウソじゃないけど、ウソから真がでりゃいいよね?

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