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完全犯罪の勧め

2011年12月26日 06:11

かのものはニセモノなり



森博嗣の短編集を読んでたら、こんな感じの記述があった。
「ミッキーマウスのかぶり物を着て犯罪を犯せば完全犯罪が成立する。」

どういうコトかというと、ミッキーは世界で一人なので、まぁそういうコトだ。
パレードでもあれば、いわゆるアリバイが成立するわけで、ミッキーに犯行が行えた分けない!となるわけだ。
こんなコト考える森博嗣が最高にオモシロイ。

現実感溢れるボクらは普通に思う、中に入ってる人が違うんでしょと。
いや、しかしキミ、誰が言った?ミッキーの中に人がいるなんて!?
ミッキーはミッキーであって、人が入ってるはずないじゃないか?
近くにいけば、意外に獣臭いし、握手した後は細菌とか多いから手を洗わないといけない。
だからマスコミが書き上げる「犯人はミッキー?」の見出しをそりゃもう全否定だ。
あれだけワールドワイドに活躍するネズミである、会見だろうが事情聴取だろうが日本語対応可だ。

「ボク、犯行なんてしてないよ。パレードでてたし。」
なじみ深い甲高い声で言うだろう。

そして犯人が捕まって、ミッキー側は訴える、「イメージ悪化させられ被害をこうむった。」
本物のミッキーは傍聴席で自分を偽った憎き犯人を真摯な目で見つめる。
必要とあれば証人台にも立つ構えだ、あのネズミ。
厳かな雰囲気の中、やっぱり気になるあいつはオーパーツ。

何がオモシロイって、結局ミッキーは世界で一人だから、裁判でてる間は他のディズニーには出演出来ずに「ミッキーは日本で裁判中なので今日はお休みです。」の立看板。


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