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成長と老化における自然の摂理の段階に

2011年12月12日 02:59

イントネーション



『おやじギャグが得意なんだ!』

ある日ある時ある瞬間、脈絡もなく姉の息子がそのように言った。
それはまるで啓示を受けたジャンヌ・ダルクさながらに唐突の宣言であり、奴隷解放を叫んだアメリカ初代大統領リンカーンのように確固たる自信・信念に満ち溢れていた。
ならばならばーと私はたずねた。「なんか言ってくれ。」
しかし彼は『うへぇぇ~えぇ~』と照れて中々言わない。
いやいや、キミ、自分から前フリしといて言わないとか意味分からないから。おやじギャグ得意の意味すらまだ分かってないから、俺。


『んじゃ、行くよ。言うよ。しっかり聞いててね。』

どんだけ自分でハードルをあげるんだ?キミわ。高すぎるハードルは危険です。身の丈にあってない場合、気を利かせて下げてやるのがせめてもの武士の情け。

「しっかりは聞かないし、聞きたくもない。もっというと興味ないからラジオのようにおやじギャグ独りで言ってて。」

やさしさである。


『箪笥、おい!タンス。』

言うんだ!?

で、え?どこがギャグ?
私には理不尽に怒るプロレスラーの姿が一瞬見えた。
「オイコラ、タコ、コラ」と怒る姿が垣間見えた。
キミはなぜ箪笥に切れているの?

『切れてないよ!もー分かんない?箪笥、おい、タンスだよ。』

「もしかして、、、置いたンス?」『そう。』


イントネーション!
“置いた”に“ンス”をつける感じで言わないと分からないよ。
『そっか。』と納得してイントネーションの練習に余念がない姉の息子。
そうやって切磋琢磨し、将来は誰もを感動させるおやじギャグの第一人者になってもらいたい。
だがな、はっきり言っておこう。


「おやじになれば自然と誰でもいうようになるんだ。何も好き好んで今からおやじギャグ言う必要はない。」

それが摂理。自然の摂理。
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