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人形浄瑠璃

2011年10月19日 06:21

観にいった。



カシスオレンジを飲んだ時に染まる頬のようにほんのりと伝統芸能に憧れているりゅぢ氏は、よく知りもしないのに人形浄瑠璃を観にいった。
近所に芸術の森劇場という大層な名前のホールがあり、そこで上演。
来客はやはりというかなんというか、お年を召した方々ばかり。たまにアクセントのように外国人の姿がチラホラ見える。

簡単な解説の後、いざ始まる人形浄瑠璃。
内容はパンフレットに載っているので、大まかに理解できるが、いかんせん言葉遣いが古いので何を言ってるか全く解らん。
ところが!
人形を観察していると不思議なことに生きているかのように思えてくる。
滑らかな動き、仕草、そういった所作がやけに生々しい。
一つの人形を3人で動かしていて、足担当顔担当と分かれてるのだろう。
いや、感服。すごい!


たがね、3人で動かしてると人形が3体でてきただけで人間は9人になるわけで、狭い舞台は人で溢れる。


人だらけだっここは人だらけだっ


なんで実際に人が演じず、人形にしたのだろう?
眠い目をこすりこすり考えた。
『いよっ、待ってました~』
と、読み手である太夫の名前が呼ばれた時にあがる歓声。
完全に『誰だお前は?』と思ってしまうようなおっさんだが、ファンがいるようだ。
だがこのおっさんはすごかった。感情表現に熱が籠もってる。
太夫の声に熱が籠もると人形に血が通ったようになる。
図らずも感動したよ。


伝統の奥深さを感じた夜でした。
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