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軽く走ると風を感じます。

2011年08月22日 05:15

そうして私は靴を買った。



根本的にサンダルが好きなりゅぢ氏は靴に関してあんまり興味を持たない。
1足あれば十分、履きつぶしたら買えば十分。その程度の認識である。
そもそも“ちょぴっとアジアン風味ファッション”なもので、靴と合わないのが最大の問題であり、サンダルが好きな理由でもある。
んなわけで“履けない靴”が靴箱に何足も眠っているのが現状である。

先日、唯一の履ける靴が壊れた。
雨の日には水が漏れてくる始末でとうとう新しいのを買わなきゃならんね、という結論に達する。
そして買いに行った。

目を引いたのは“Mobus”である。確かドイツあたりのもともとスポーツ系だった気がするが、とにかく“M”のデザインとロゴの感じが大変可愛らしい、好きなメーカーである。
実のところすでにMobuaを2足、履けない靴としてストックしてある。
が、目を引いたのは事実であり、いや、履けないこともまた事実であり、悩みに悩んだが買った。それも2足。

喜び勇んで帰宅し、さっそく履いてみるも案の定パンツと合わなかった。
しかし履きたい、それゆえ仕方なく1,2年振りにジーンズを履いて出かける。
がしかし、どうにも足が疲れる。
そりゃもういつも楽なサンダルか、もしくは履きなれた靴だったから新しい靴は疲れるのだ。
その夜、りゅぢ氏は寝てる最中に足をつった。

次の日、りゅぢ氏は靴屋にいた。
立ち仕事には軽い靴、それに尽きるとの結論にたっしたのだ。
そこでランニングシューズを1足買っとこうと決めた。

ところで、店員さんが馴れ馴れしいのをりゅぢ氏は嫌う。
『何かお探しですか?』と声をかけられる事すらいやだ。ほっといてくれ。探してるに決まってるだろう。
礼儀として、「これ履いてみていいですか?」と尋ねるが、『あ、どうぞ』くらいで返事をしてどっかに行って欲しい。
ところが最近の靴屋は履かしてくれるのだ。
小学生か、履かしてくれるって至れり尽くせりすぎだろう。
本当に余計なお世話であるが、『いや、自分で履けます』というのもなんだし、黙って履かせられた。
履かせられてる間、りゅぢ氏は空を見上げて口は半開きだった。

『この靴はすごくいいんですよ、通気性がばっちしでね、360度どこからでも空気が入るように出来てるんです。で、ボクも1足買っちゃったんですよ』

もうね、そういう情報ほんといらない。あなたとお揃い情報、ほんといらない。
挙句の果てに、ランニングシューズなもんだから言われた。

『結構走るんですか?』


結構走るんですか

いいえ、まったく走りません。歩いちゃ駄目ですか?


結局の所、通気性がいいという性能は走らないりゅぢ氏にとって“足がくさくならない”という利点しかない。
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