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cf)和氏の璧

2011年06月01日 11:12

後世



健康診断に行ってきた。
コーヒーを飲んだ為か、昨夜はおしっこ非常に近く難儀した。
いったい身体のどこにこれだけの水分を包括していたのだろうと、今更ながら人体の不思議に首を傾げる次第でございます。
まぁ、なんだ。あれだ、あれ。汚い話ではありますが、これだけしょっちゅう放尿すると色とかないの。
無色透明な水がほとばしってやがる。
山登りしててこんなに綺麗な水を見つけたらきっと登山隊は我を争って飲むと思う。俺は飲まないけど、きっと登山隊は飲む。
そんくらいに透き通ったアルプスを背景に思い浮かべるような透明度だった。

だのになんで検尿の時だけこんなに黄色いの!?


昔の話である。
まだまだ諸国が天下を目指して争っていた頃、一人の善良な農民がとある石を見つけた。
彼はそれが宝石の原石であると信じ、時の国主に献上した。
早速鑑定したところ、どの鑑定士もこれはただの石である!と断言。
怒った国主は『この詐欺師め』と彼を罵りその片足を切り落とした。

時は流れ、新しい国主が誕生した。
今度こそと彼は思い、その原石を持って再び献上した。
しかし鑑定は同じようにただの石とされ、残った足を切り落とされた。

時は流れ、また新しい国主が誕生。
年老いた彼は山に篭りひたすら泣いた。ただただ泣き続けた。
うわさを聞いた国主が彼に会いに行くと、彼はこれまでの経緯を話した。

『これはすばらしい原石です。ですが誰も信じてはくれません。私は両方の足を失った。これ以上何を失えば?』

老人の言葉を聞き終えると、国主はその原石を持ち帰り試しに磨かせた。
すると老人の言葉どおり、すばらしい宝石が出てきた。
それは両足を失った彼の尊い意思を表すかのように黄金色に輝く琥珀であった。


そのくらい私のおしっこは琥珀色だった。
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