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いざ、鎌倉街道!

2009年05月08日 09:00

昔、アゴのでた偉い人が言いました。『この道を行けばどうなることか』と。



日本に『なんちゃら』街道は数多くあれど、果たしてその街道を走り続ければ『なんちゃら』にはたどり着けるのだろうか?

誰しもが一度はその疑問を抱き今日という日を過ごしている。

だが、それを確かめる阿呆な人間がいないという事実。

否、むしろ『なんちゃら街道とついているのだ、なんちゃらに到着しないわけないだろう?』という誤った認識を盲信することで諸兄らはおのずからその眼を閉じているのである。


だが俺は違う。


くわっと眼をあけ、その日本道路公団が作った嘘をあばいてみせようじゃないか。



それは毎回通る道路、信号についている標識を眼にしたときから始まった。



『鎌倉街道入り口』



甲州街道を新宿方面に走り環八を過ぎた辺りにある小さな信号、それにこの標識はついていた。

鎌倉街道入り口?え?入り口どこ?

そのくらい小さな信号だ。

なんでこんなところから始まるの?

そう思わずにいられないおよそ鎌倉とは無縁ぽいスタート地点だ。

そういえば小学校の頃やらされた府中の郷土カルタにこんな一枚があった。


『関戸を渡る鎌倉街道』


ここから始まった鎌倉街道が我が故郷府中まで続き鎌倉に至るのだな。そう思うと感慨深く、ぜひここから鎌倉へと到着したいものだ。『いざ、鎌倉!』


鎌倉街道入り口と書いてはあるものの、ここから府中までは甲州街道と重なってしまい、ビックネームにその影を潜める鎌倉街道。

しかし、甲州街道と決別した府中の分岐点で突然姿を現す。

おっし、この名前、見失うまいぞとカッと見開くわが眼。

多摩川の上をまたぐ関戸橋を、かのカルタの一節とともに鎌倉街道を走る。

片側3車線の大きな通り、これこそが鎌倉へと至る道。


と、おもったら突然わき道に逸れる鎌倉街道。

あきらかにメイン道路とは外れてしまった感が拭えない。

どうした鎌倉、お前に相応しいのはあっちの大きな通りではなかったのか!?


そのまま特に大きくもない通りを走り続け町田へと到着。

この時点ですでに1時間以上は走り続けている。

青看板には新百合ヶ丘の文字。あれ?意外と進んでない??

それもそのはず、ゴールデンウィークで道は激混んでいた。


町田を通り過ぎ_って思ったらまた町田だ。

さっき相模原に入った気がしたのだが、また町田だ。

おいおい、どんだけ町田でかいんだよ。ちょっと鎌倉街道さんたら町田くんに執着しすぎなんじゃないの?町田くんメイワクしてるわよ。

もしかしたらこのまま町田から抜け出せないんではないかというくらい町田を走り、青看板に出た文字は国道16号線。

鎌倉街道は国道16号線に飲まれた。



おい、これはおかしいぞ。

国道16号ったらこんなに時間かかんなくても、関戸橋を通った道をまっすぐ行けばすぐにぶつかる道じゃないか?わき道的な鎌倉街道を通らなければ比較的すぐでれる国道だぞ。

はたはた混乱した結果、昼食がてらファミレス、ジョナサンに入った。

ここで秘伝の地図という書を開きわが道確認。


ふむふむ、ここがこうなって__あーハイハイ、なるほどねー_ふーむぅ_ほー



壮大な遠回りだった。



それはそれは壮大な遠回りだった。


みると目的地の鎌倉まではまだ半分も来ていない。

あげくのはてに走っていたと思ってた鎌倉街道はどこからかまたわき道へとそれ、今走っているとことはかけ離れたところに進んでいる。

どういうことだ?青看板に書いてある文字を見逃したつもりもなく、鎌倉街道をしっかり走ってきたつもりなのに__


深遠なる道路公団の罠に嵌まり、鎌倉街道を走り続けて鎌倉に着くという目的を煙に巻かれた気分である。

その煙の向こうでヤツラはほくそ笑んでいるのだ。

むむむ、許せぬ!鎌倉に必ずやたどりついてやるぞ__時計をみるとすでに夕方だった。



帰るか。



くっきりと残ったバイク焼けの跡。

家から遠く離れたジョナサンで飯を食った。

それだけで満足じゃないか?なぁ、そうだろう?そぉーだとーいぃってよー



リベンジ仲間求む。

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