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石川県気多大社

2010年11月02日 16:56

気多大社





これぞ噂の恋の守り神、気多大社とな。
曇っているような微妙に晴れているようなそんな写真に見えるがその実、暴風雨と呼んでも差し支えないくらいの悪天候であった。
いわゆる破天荒、そう破天荒なヤツであった。
荒ぶる日本海を臨めさえぎるものがなにもない駐車場は特に酷く、車の扉を開けるのも一苦労、なんならゴロンと車がひっくり返るんじゃないかと思うほどの強烈な風、そう特に風が酷かったのだ。
そんな悪天候であるにも拘わらず、恋に後ろ押しを願う人々はこぞってやってきており、10数人の参拝者がいたように思われる。

りゅぢ氏はといえば、神社の雰囲気・造形・鳥居などその全てを愛しているのだが、一方で宗教としての神の存在を全く信じていないので祈願・お祓いといったものには興味を示せなかった。と、いうよりもそれは奇異であった。(とは言えお祓いをしている巫女さん、それは大好きだ)
故に友人たちがお祓いをしている2.30分の間、うろうろと境内を周ったり風に吹かれて上空から眺めたりと自由気ままに遊んでいた。


ところでこの神社、縁起的なものを書かれた看板が見当たらなかった。
大抵どこの神社にも、○○という神様がやってきて鎮守してます~といったような簡単な起源が書いてあるが、それがなかった。
『恋の神社』と何故呼ばれているのだろうか?
祭神は大己貴命なので大国主の若い頃の名である。
大国主といえば国造り、国譲りをしたメインの神様である。
関係なくもないのかもしれないが、『恋』の神様ではない。
一方で出雲大社の祭神も大国主なので、年に一度全国の神様が集まる神無月に話し合われる事が恋話なのを考えれば別に問題はないのだろうか?

ちなみにこの気多大社は能登国の一宮らしいので、この近辺では一番社格が高い。
歴史的にも畠山氏や前田氏にも手厚い保護を受けており、さらに大伴家持も訪れているという。
あの万葉集の大伴家持がわざわざ訪れる、そんな歴史ある由緒ある神社がたかが『恋の守り神』だとっ!!

にわかに信じがたいのです。


一体、畠山氏も前田氏も何故手厚い保護をしたのか、恋の神社に。
そう思うと、『恋の神社』としてはそれほど歴史が深くないんじゃないか?と思われる。
だから縁起も境内に置いてないのではないか?『それ(恋の神社呼ばれる起源)については言うほどのコトはない』と。
さらに言うとこの気多大社、割りと最近まで裁判でゴタゴタしていたという事実。
神社なのに裁判で何事かを争っていたらしい。

実に泥臭い。


どちらかといえば、神聖さがない。
にもかかわらず境内には、恋を願う絵馬がずらりと並べてある。
幸せな願いゴトが所狭しとかけられている。

『良縁がありますように』
『○○と××の中が永遠に続きますように』
『大好きな○ちゃん、愛してる×子』
『今年中にステキな出会いがあるように!』

そんな中で良い表現を使っている絵馬を発見した。


『○男と×子の恋が千年の仲となり、幸せな家庭を築けますように』


千年の仲!
詩的な表現だっ。素晴らしい。
ちょっと感動したのだが、その絵馬のはじの方に『はやくBABYを授かりますように』と書いてあり、ベイビーってお前、大国主は多分英語とか分かんないんじゃないかな?と少しゲンナリしたのであります。

そういうときっと、『ラブラブ』とか『ハッピー』とかそんな表現も通じないと思うので、神社で祈願する際は充分に気をつけることをオススメする次第です。
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コメント

  1. がす | URL | -

    残りのお三方はお祓いしたんですね!効果はいかに。。

  2. りゅぢ | URL | -

    >がす

    そりゃもうすでにその効果は実証済みだからきっといいことあるでしょう。
    桃店がすでに別れていなければw

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