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裏返らない強さがない

2008年10月01日 06:00

電車に乗ってる時、ふと隣をみると隣の人は祈ってた。

手のひらを合わせ、黙祷している。

なんだ?今日はそういう日なのか?たまたまか?

たまたまだろう、もうやってないしね。

まぁ、そうめったに電車の中で祈ってる宗教じみた人がいるはずもないって。


あ、また祈ってる・・・


うーむ、なんなんだろう。

若干の気味悪さも感じつつ逆隣を見ると、そっちの人も祈ってた。

両手のひらを合わせて黙祷。

ん?やっぱり今日はそういう日なのか?

両隣が祈ってるという稀有なケースに遭遇し、『電車の中で祈らない人』というマジョリティーに属してるはずのボクが居心地の悪さを感じた。

今この狭いスペースでは、祈ることがマジョリティーだ。


黒と黒にはさまれた白は黒に裏返る。

オセロではそうなる。

ボクもそうなろう。そうあるべきだろう。

とりあえず目立たない程度に手のひらを合わせて黙祷。

大多数に属している安心感。

あぁ、なんて落ち着くんだろう。電車の中で祈るって。



今この瞬間、世界的大多数の周りからどう見られてるのだろうか?

満員電車の中、長椅子に腰掛けたカッコの違う3人が並んで祈ってる。

さぞかし気持ち悪い絵図だったろうに。


何で祈ってんだ?宗教か?朝から気持ち悪いな。


心の声が聞こえる気がするよ。

そういえば隣の2人は何を祈ってたんだろう。

ボクは何に祈ろう?


そうだ、座れたことに感謝しよう。なむー。

あぁ、気持ち悪いなオレも。

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