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秋田県の憂鬱

2012年11月19日 11:46

キミは少し舐めてるだろう?



夜行バスで約9時間、東京から秋田県は角館にやってきた。わほーい!一番前の席だ!事故ったらまず死ぬ場所だが景色が見えて最高!って思ってたら、23時の消灯とともにカーテン閉められて何も見えず。寝る人の為に遮光したんだろうけど、明るいと眠れないような軟弱モンが夜行バスなんて乗るんじゃないよ!と私は憤る。バスのたのしみは景色に飽きたら寝て、起きたら景色眺めて、本を読んだり音楽聞いたりと多岐にわたる。こんなに真っ暗にされたら寝るしかできない。過剰なサービスにも困ったものである。

さて朝7時ごろ、小雨降りしきる角館に到着した。だいぶ寒い。あえていうと、福岡はあんなに暖かかったのに!と、寒さ自慢。ここに比べたら福岡の寒さなんて、ハワイの大王、沖縄で寒がってるくらいのもんだ。
プルプルと寒さに耐えつつレンタカーが開くのを待って、早速ドライブ。福岡で味を占めたんだな、レンタカー。
行き先は大湯ストーンサークル。ナビで地図を検索すると、100キロ以上ある。旅先からさらに旅にでる心持ちだ。ここからさらに秋田市の三吉神社も行きたいので総走行距離250キロくらいにはなるはず。かなりのトリップだ。
なにより心配なのは雪。天気予報は相変わらず雪マークだが、イマイチどの程度なのかは分からない。車を借りた際に雪どうですかねー?と尋ねるも、どうでしょーねー?と逆に聞かれる井戸端会議のような曖昧さ。なるほど、行けばわかるさー、危ぶめばそこに道はなし。

道をすすむにつれて、雨の中に雪が混じってハイブリッドレインボー。I CAN FEEL とっても不安。だんだんと雪の割合が増えてきて完全に雪。



東京産まれの東京育ち、俺を育てたソウルは多摩リバー!な私は、これを吹雪と呼ぶ。写真ではわかりづらいが、かなりすごかった。60キロくらい進んだところでどうにもならなくなり、引き返す事にした。はっきりと積もっており、スタッドレスを履いてるにもかかわらず、ハンドルは取られるしタイヤは空回りする。包み隠さず申し上げると私は心細かったのだ。なんせ携帯は圏外、雪はどんどん降る、車は滑って進まない。一体誰が私を責めようか?私は私をすでに許しているのに。

秋田の雪を舐めていた。

そうなると、じゃぁなにしよう?って話になるわけで、ここが旅人の真骨頂、諦めの早さとプランABCDイー予感!いくつでも代替案はあるんだぜ、ってんで温泉にいってきた。
さすがに寒い地方なだけにいくつも温泉がある。そんな中でも選んだのは乳頭温泉。もちろん名前で選んだのは言うまでもない。



硫黄の匂いが漂う白濁した湯が湧き出る乳頭温泉鶴の湯は、未舗装の道を登った先にある秘湯だ。いくつかの小さな温泉間を行き来して好きなとこに入れる。
露天風呂もあり、ここの露天は混浴だそうな。風呂と風呂の通り道にあり、どなた様も見てってください状態で、通りすがら覗いてみると、欲望に塗れたメンズどもが浸かっていた。見事なまでに男子オンリーそれも結構な数で、性欲からか熱気で溢れていた。割に恥ずかしがり屋さんな私は、たとえ乙女オンリーでも混浴には入る気がしない。

白く濁った湯が冷えた身体に染み渡る。いー湯だった。乳頭温泉も乳頭も私は大好きだ。

その後はもうぶらぶらと地ビールを探して彷徨った。地酒はたくさんあるだろうけど、日本酒はしこたま酔うからビールくらいがちょうど良い。



夜は秋田に来たってんで、モチモチしたものが大好きな私はきりたんぽ鍋を美味しく頂いた。




次の日は武家屋敷を散策したが、角館はこれがメインなんだがどうにもピンとこない。30分も歩いていると飽きてしまった。こうなるともう手持ち無沙汰で、稲庭うどんでも食べようと店に入るも「ちょっと今は、、ちょっと、、」と、なんだか断られた。ちょっとどうしたんだ?
仕方が無いので、温泉に行くことにする。まぁさ、よく温泉イイねって話になるけども、私はたいして好きでもない。嫌いでもないが、風呂はひとりで入った方がくつろげるだろ?仕方なく行くんだよ、仕方なくだが3件ほどハシゴした。

もう私の身体はしおしおだ。
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福岡県の憂鬱

2012年11月18日 17:49

格差社会



私は九州に来るのは今回が初めだ。なのでUSK(ユナイテッド ステーツ オブ 九州)内の力関係を知らない。
確かに、博多弁を有する福岡が他県を圧倒しているかのように見えるが、なになに明治維新の鹿児島、文明化の長崎、その他有象無象の猛者たちがいるんだろう?佐賀以外。
だかね、長崎から福岡にやってきて思ったね、段違いじゃん長崎完敗じゃん。博多は道も建物も大きい。街の規模自体大きいのではないでしょうか。

そんな福岡ではまずカーをレントした。なんせでかい。行きたいとこが駅から遠いので車必須だ。したらこれがたのしいのなんの。今まではほぼ歩いてた。バスは前に入れるのか後ろに入れるのかも分からない童貞野郎だし、タクシーも運転手と無言は気まずいが話しかけられて愛想笑いを浮かべるのも嫌だ。なのでほとんど歩いてきた。必然、行動範囲も絞られるし時間もかかるわけで。
それが一発解消、オソルベシ、レンタカー。



昼飯はプカプカキッチンで洒落込み、



総本山の宗像大社に行って



最後は漢委奴国王の金印公園に。
初日は100キロ以上は走ったと思う。大変満足でした。
翌日は電車で近場を回ろうと思ってたが、天神で友人が働いてるというので挨拶くらいしようと出向いてみると、ちょうど仕事あがりってんでコーヒーでも飲みますか?あ、うち来る?ってな流れになり、彼の家で何故かシャーシを吸いながら談話してるうちに夕方になってしまった。シャーシ(水煙草)の設備を持ってるとはやるなぁ。



駆け込むように太宰府を見て空港にもどる。
だいぶ天候が悪かったらしく、帰りの飛行機が鬼のように揺れた。さらにほとんど遅延しないという話だったのに、羽田上空の不安定さのため着陸待ちで1時間も遅れてしまった。
このあと秋田への夜行バスがあるので気が気でなく、ここで降ります!といってなんともスチュアートさんたちを困らせたことか。

細かいことだけど、福岡の電車、高くない?隣駅は100円だけど実質初乗り200円でしょ?絶対高いよ。Suicaは使えるのにPASMO使えないってのもスゴカ。

長崎県の憂鬱

2012年11月16日 03:34

期待値とそのギャップ



例えばアメリカ人が日本に来たら、きっと富士山、芸者、忍者にハラキリを期待するだろう。ところが今日びどれもさほど一般的じゃないからハンバーガー齧りながら『んだ、ねーのかよ』と悪態ついてガッカリすること請け合いだ。そんなギャップ。

長崎といえば、なんつっても出島。唯一の開国ポイントだったわけだし、とってもオランダ!なイメージだ。きっと建物とかも当時な感じが残ってて、コロニアルな雰囲気なんだろーなぁ。ん、全然そんなことなぇのな。日傘なんてみんなさしてないんだぜ。

出島がすでに島じゃない。

これは驚いた。島じゃねぇの?たんなる地名だったの?いやいや昔の写真みたら島だったし、何?埋めたてたってこと?すげぇ埋めたな。
あとな、出島内は当時の建物が建ってたんだけど、未だに絶賛建てまし中だったの。着工してた。復元ってことだろうけどこれは見たくなかったぁ。

次に行ったのは遠藤周作文学館。これはよかった!だいぶ遠くて、乗ったバス間違ったかと思ったけど着いたところはロケーション最高。隠れキリシタン!って雰囲気の海と街を見下ろす場所にあった。


河とか海とか、とかく水量豊富な様をみると私の中に眠る太古の記憶が蘇り、身体のうちより震えが湧き上がる。この震えは美しい景色ゆえか?隠れキリシタンの想いゆえか?と、海を眺めてプルプルプルプルと感動に震えてるうちにバスは行ってしまった。あと20m、20m間に合わなかったんだ。目の前で走り去って行くバス。時刻表をみると次は1時間後。その日は寒波の影響とやたら風が強く、海風は愕然と憂鬱に沈みゆく私の身体を芯から冷やした。
プルプルプルプル、なんのこたない先ほどからの震えは寒いだけだった。

さて長崎市内に戻った私は食事をしようと、友人に勧められた『吉宗(よっそう)』というとこに行った。茶碗蒸しが有名らしい。


考えてみると、今回の旅行中にちゃんとした店に入って飯食うのが初めてだ。新潟なんてデパ地下で惣菜的なもん買ってた。茶碗蒸し、美味しゅうございました。

んでー、もうけっこういい時間になっちゃってて、亀山社中かペンギン水族館を見に行きたかったんだけど時間的に一個だな、ってなってどちらにしようかな?って悩んだんだけど気づいたら波止場でプルプル震えながらヨット眺めてた。

きっと帰りたいんだな、海に。

新潟県の憂鬱

2012年11月13日 15:42

雨が降っている。



先週末、天気予報を確認すると東京は日から月曜の朝にかけて雨だがそれ以降は晴れマークがさんさんと輝いていた。予報通りに夜降り始めた雨は早朝にやみ、私の気分は文字通り晴れ晴れとして三本の傘であろうと平気でへし折るほどの充実ぶりだった。僭越ながら、天に愛された男、それを感じたね。
ところがどうだろう?新潟は雨じゃないか。どうしてですか?神様は僕をお嫌いですか?コンビニで買った傘は常に邪魔ではあるが、降りしきる雨を思うとへし折る事もできやしない。

今回新潟までやってきたのは、新潟県燕市が過去キセルの一大生産地だったと聞くに及んだので、さぞかし素敵なキセルが売ってるであろうと期待に胸を膨らませてはるばると出かけてきたのだが、駅を降りたら風船のごとく胸はしぼんでしまった。
一大生産地だった。だった。そうか、これが過去形というやつか。問題文は最後まで読みなさい。小学校で教わったことはとても正しい。じゃっかしいわ。

観光としては特に何もない、と至る所で散見する新潟だが確かにそうかもしらん。今日は弥彦神社に来てみたが、如何せん交通の便が悪すぎる。一本電車逃すと1時間待ちは当たり前。こんなもんなんか?やはりレンタカーするべきでした。
観光はともかく食べ物は『何を食べてもうまい』らしい。残念ながら食事に重きを置いてない私には確かめるすべもなく、ただ言えるのは、マクドナルドは同じ味でしたよ。


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