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片腹というかもう両腹イタイ

2012年05月14日 17:39

手記



ノートに書かれた父の手記がテーブルの上に広げられている。
見たら見たで“勝手に見た!”と文句たれるのだからしっかりしまっておけばいいのに、ご丁寧にページは開いたままで置かれている。
しかし、まぁなんてロマンティックな光景か。開かれたままのノートに書かれた何かしらの文字。初夏の風にページはめくられて、パラパラと。
帰宅した際にこの“テーブルの上に置かれた開いたノート”ってやつは、誰がどうみても“読んでください”としか思えないだろう。置手紙くらいに存在を主張していると思われ。

仮に私が歴史を記す官職についていたとしたら、汚くてもいい、せめて誰でも読める万人受けする平坦な字を書くように心がけよう。そう決意表明するくらいに父の字はクセ字すぎて一部情報が欠落していた。
汚い字とか乱雑な字とかそういう次元ではなしに、クセ字すぎて読めない。
それでも読解を始めたシャンポリオン=りゅぢ氏は、他のページに書きためられた文書から次々とその文意を解読していった!

これがね、けっこういい事が書いてある。
例えば“思いやり”にエピソード入りでウンチクたれてたりしてるんだけど、『誰かに聞かせているような』言葉遣いがイタイ。
あと、“私だって人間です”という一節がやたら多い。言われなくても知ってるよ、、、みつをか?ソースは相田みつをなのか?
とにかく一番片腹イタイのは、『ギャンブルをやるヤツはダメだ』とか『ギャンブルはすぐにやめなさい』という訓戒。
おめぇ、大好きじゃねぇかギャンブル。
毎日パチンコ行って土日は競馬、少なくともこの5,6年で1000万くらいは使ってるくせに。累計すると安い建売の家くらいは買える程にギャンブルにつぎ込んでるくせに何を言うか。

他人のことは見えても自分のことは見えないもんです。だって人間だもの。
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期待してない、これっぽっちも

2012年05月13日 16:05

病院に、病院に行けばいいんだよ。



湯治ってあるじゃない?ご存知かしら。
温泉入って治そうぜみたいなやつね。
あれってどんくらい効果があるもんかね?
西洋医学でスコンと治らないものを湯に浸かって治すって、やや懐疑的になってしまう。
温泉にいくと必ず書いてある効能。
硫黄が○○に効く!とかほんとにそんなに効くの?ってくらいにたくさんに効いちゃってほんと万能薬。
思うにこういうのってプラシーボで、リラックスして過ごすことで改善するってことなんだろうね。
まぁ、悪くいっちゃえば気休めかなぁ。
でもそれでよくなればそれに越したことはない。
温泉ですらその程度だとしたら。


入浴剤!

入浴剤に如何ほどの効果があらんや!
姉の子供が持ってきたポケモンの絵が描いてあるようなもろ子供用入浴剤の効能に記載されていること。


【リウマチ・神経痛・痔】

こ、子供用!?

私がMi:シリーズを観ないワケ

2012年05月09日 15:51

『かっこいいヤツ撮ってくれよ、俺主演で』



ミッションインポッシブルのゴーストプロトコルは4作目にしてシリーズ最大のヒットだそうな。
すげぇなトム・クルーズ。
どこかで小耳にはさんだんだけど、このシリーズの興行権はトム・クルーズが持っているんだとか。
すげぇなトム、権利を持ってる上に主演、がっぽがっぽやないかい。

・・・ん?

1作目、ブライアン・デ・パルマ監督。スカーフェイスとか虚栄のかがり火の。
2作目、ジョン・ウー監督。レッドクリフとか男たちの挽歌の。
3作目、J・J・エイブラムス監督。海ドラのLOSTやフリンジの。
4作目、ブラッド・バード監督。・・・誰?あぁレミーのおいしいレストランとかMr.インクレディブルの人。

こうしてみると、けっこう監督さんが豪華だ。
それなりに名前を知ってる人ばかりだし、知らなくても作品を知ってる人だったりする。
続編を作るかどうかをトム本人で決めれて、監督まで決めれるとしたら・・・

『なぁ、かっこいいヤツ撮ってくれよ』

と依頼するんだろうかな。

『俺主演で』

うーん。。。

『そろそろミッションインポッシブルの5を撮ろうと思うんだけど、ひとつかっこよくド派手に撮ってくれないか?』


『俺主演で』

そう思うととたんにつまんなく思えて、観る気がしない。でも、評判いいらしいですね。

かぶれる

2012年05月04日 15:19

マスターしたとか気安く言うなよな。



先日、父と姉親子が3人で韓国旅行に行ってきた。
個人的には一緒に旅行に行きたくない面子が勢ぞろいで、これわ・・・逆オールスターだ!と思った。
めでたくも逆オールスター選考から漏れたりゅぢ氏は、むしろ厄介払いができて、ほんと韓国さんどうぞよろしくーと漏れる笑みを隠し切れずにウキウキと成田行きのバスがでるところまで朝7時にもかかわらず車で送った。

『んじゃ、気をつけていってきてねー。楽しんでっ!』

と、笑顔で送るもオールスター達が背を向けるや否や『行ったか・・・』とニヒルに顔を歪めるりゅぢ氏。
3日といわず1週間でも2週間でも1年でも行ってくれていいのに。


そろそろ空港着いた頃かな?と思っていると姉(背番号2)から電話がかかってきた。
『お父さんの怒涛のおしゃべり始まったよ』
「えっ?もう??いやーご愁傷様です。大変ですね、これから3日間も」
『いや、私にじゃないから別にいい』
「えっ?誰に怒涛のごとくしゃべってんの?」
『同じツアーの知らない人。剣道の話してるよ』

まじすげぇな、あいつ。逆オールスターのエースナンバー1を背負うだけはある。ほんと一緒に行かないでよかったわ。

そうこうしながら、あっという間に3日はすぎ凱旋帰国してきた父と姉親子。
新宿で父が、『りゅぢに韓国土産がないから、ちょっと買ってくるわ』と言って買ってきたのは虎屋の羊羹だった。
しかし、それを私に手渡す前にお腹が空いた父はナイフも使わず手でちぎって一口食ってしまった。
手でちぎった跡が残った羊羹を『お土産だ』と言って渡してきたのを見て、ほんと帰ってこなくてよかったのに・・・と思ったのかもしれない。あのとき。

さて、その次の日。若干感じていた肩こりがのっぴきならねぇほどこりだして、気持ちよく眠れないほどになった。これは心労だろうか。
肩こりがひどいので湿布を探していたが見つからず、母に場所を聞くも『古いのしかない』と言ってだしてくれたのは5年くらい前のだった。ふむ、、、貼っとくか。
まったく良くならない肩こりを抱え部屋でウジウジしていると、父が階段をのぼってきて部屋に入ってきた。

『りゅぢ、バンテリンがあるぞ』

おっ。よくわからないけど、効きそうな名前だ。ありがとう、と手を出すとヒョイとよけられて『ちょっと出してみろ』という。
えっ、塗ってくれようとしてるの?・・・いいよ、気持ち悪い。「自分で塗るから大丈夫」と言うと『違う、手だ。手を出してみろ』と言った。

手?なんで??

嫌な予感がしたが、手を出すとマッサージを始めた。そしてウンチクを話しだした。ウンチクしだしちゃった。ウンチくっちゃった!

『韓国のツアーガイドの女の人がな、気功ができる人で客の手をみてスッと押すんだ。するとみんな痛い痛いって言って、“あぁアナタは○○が悪いですね”って当てるんだ。それからその部分に手を当てて気功を入れるんだけどな、俺の番になったら、“信じられないっ”て。“どこも悪い所はないし、年齢いくつ?えぇー若いですね!”って言って俺だけ体の部分どこも押してもらえなかったんだ』



うぜ。

この微妙な自慢話もうざいけど、この時点で3回目くらいだから。あなたが帰国されて12時間くらいしか経ってなかったんですが、3回目くらいです。ほんと、聞き飽きた。

『俺な、そんでそのガイドさんに1時間くらい教えてもらったんだ、気功』

で?今やってるこのマッサージはもしかして・・・・・それ?
父は手の甲をさっきからグイグイ押してくる。これが全然痛くない。いや、痛いっちゃ痛い、そりゃグイグイ押されれば。だけどテレビとかでよくやってるツボ押しのように“うぎゃーーー”って感じではまったくない。
でもグイグイ押しつづけている父をみて、ふと思った。「痛いって言わないと終わらないんじゃないか?」
しまいにゃ骨とかゴリゴリしだして、もしかしてこれ右手を解体されんじゃねぇの?ってくらいに押しはじめた。ところがやっぱり“うぎゃー”には程遠い。しかしだ。やっぱりこれ終わんねぇな、、、嫌だな、、痛いっていうの・・・。

「あーーそこ痛いですねぇ」
『だろ!!!そうなんだよ!ここだろ?ここに悪い気がたまっているから肩が凝るんだよ。今ここを揉んで悪い気が流れるようにしたからだいぶ楽になったろ?』
「あ、ハイ。言われてみれば楽になった気がします」(だろ!じゃねぇよ)
『そうなんだよ、これな理論は簡単なんだよ。こことここがつながってるからここの気を流せばよい。ちょっと教わればすぐにできるようになるんだ。お父さんも1時間くらいでもうマスターしたんだ』


マスターしたとか気安く言うなよな。



ちなみに韓国旅行で父、姉、姉の息子だと、相対評価で一番頼りになるのは姉の息子である。
監督(姉の息子)は韓国から帰ってくると言った。

『韓国に良いおもちゃはなかった。あと、コンビニのオニギリが辛かった』


何しに行ったの?

さらにちなみに・・・
治ったと判断されてバンテリンはくれなかった。


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