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アツくないナツ

2009年08月31日 19:16

夏のかほり



ある種、悟りの境地だと思うんだけど、雨の日にはサンダルで出かける。

『雨降ってんのに何でサンダルなの?』

って思ったら、まだまだこの境地には程遠い。
どーせ濡れんじゃん。だったら濡れても構わないし、すぐ乾くサンダルがベスト。
そう思って今日もサンダルを履いてみたけど、濡れるうんぬんの問題以前に大変寒かった。


着々と秋の訪れを感じます。いかがお過ごしでしょうか?
今年は若干虚弱体質的な夏だった為、いまいちガツンと夏したぜ!という印象が得られぬまま季節が変わっていく感じです。
残暑が厳しいとか、残ってないよ。暑が残ってないよ。
思えばこれはがっかりである。
ナツがアツくないなんて!

確かに、海とかプールとか行かない人種である。
朝起きて、速水もこみち的ボディーに偶発的になってたとしてもやっぱり行かないと思う。
海にも行かない人間が、夏の寒さを嘆いているんだぜ。ってな。


花火?


そういえば、ここ数年花火を見ていない。
いわゆる花火大会的なものに行ってない。
んーいつから行ってないかな、と考えても思い出せないくらいに行ってないコトに愕然とする。
よし、ならば今年の夏最後の打ち上げを見にいこーじゃないかと、ぬるく決意をしてみる。
しかし、正直なところ花火の楽しみ方を知らない。
果たして楽しめるだろうか。

多分、それほど好きじゃないから長年見ていなかったんじゃないだろうか。


そういった数々の自分の中の疑念を晴らしてボクは成長していく。という話でもない。
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コンビニと納豆巻き

2009年08月29日 17:08

ニュースキャスター曰わく。



『全国的に納豆不足です!』


今年の冷夏の影響で大豆の収穫が激落ち、非常食の納豆にまわす量を確保できなくなった政府は、納豆不足宣言をだした。
納豆をエネルギー源とし、日々の活力を納豆に求める人々がそれを求め渇望し、街を徘徊する様子はさながら阿鼻叫喚図の呈であった。

ここに、納豆に活力を見出す佐藤(仮名)が一人。


「今日も納豆巻きですか?」

『いえ、今日はネギトロ巻きです』


そう佐藤(仮名)が答えた際、正直私は驚いた。
あの佐藤(仮名)がネギトロだと!?納豆ばかり食ってるのにネギトロだと!?

『納豆なかったんですよ、コンビニに』

そう言った佐藤(仮名)の横顔は寂しそうだった。
よし、ならば私が買ってきてやろう!何、友よ、たやすい御用だまかせとけ。
そしてりゅぢ氏は走った。

走った、走った、暑い夜道を友との約束を守る為、汗を流し走った。バイクで。


最寄のコンビニAMPMにはなかった。
“全国的な納豆薄”
その言葉が頭を掠めた。
明太チーズ巻きじゃ、佐藤(仮名)は満足しない。

わりと近くにサンクスがあるのを思い出し、少し足を伸ばして行ってみた。
すると、サンクスにも納豆巻きは置いてなかった。

なんてこった!こんなにも探しているのに、ないなんて!!


今、阿鼻叫喚図を構成する一員となったりゅぢ氏。
納豆巻きを求め、街を彷徨う。もといコンビニ内を彷徨った。
するとりゅぢ氏の目に納豆が飛び込んだ。

あ、納豆はあるんだ。

そう思ったのも束の間、ご飯が売っていた。
納豆ご飯でも佐藤(仮名)は満足するだろうか?
って、海苔もあった。



巻けと?

黒船がやってきた

2009年08月28日 17:49

くろまら。



穏やかな休日の午後、私は友人と銭湯に行った。
秋晴れの模様を呈した空の下、友人の運転する車に揺られて眠気眼をこすりこすり銭湯に行った。
夕方の4時くらいではあったが、すでにそこは大勢の人で賑わっており、いかに日本人が風呂好きであるかを雄弁に物語っていた。

脱衣所で服を脱ぎ、風呂場へと向かう。
いわゆるスーパー銭湯というやつであり、いくつも風呂の種類があるタイプの銭湯であった。
湯煙たち込め視界の通らない浴場で、私が捕らえたのは黒い影であった。


黒人がいた。


浴槽内の数人の老人に紛れ、風呂の縁に腰掛けたやけに生々しいポーzズをした黒人がいた。
その姿はまさに黒船を思わせたという。
りゅぢ氏の混乱は甚だ著しかった。

「なぜこんなトコロで黒船来航?」


それはさながらウサギの群れにイノシシが混じっているような、羊の群れにサイがいるような、もう骨格からして違うじゃん。
外国人は相撲取りの半ケツみて恥ずかしいと言う、人前でハダカになるなんてありえへん!とか聞いてたから、よもやこんなとこで、こんな銭湯で黒人がいるとは。
だってここ仙川は、京王線で各駅しか停まらん駅ですぜ? 

そうしてその黒船の動向が気になって仕方がなくなった。
どこにいても目立つそのビッグ(ブラック)フラッグは、波の動きに同調してたゆたふ。
ゆらゆらゆらゆら、たゆたふ。

そんなりゅぢ氏の恐怖とも憧れともつかぬ心中を知らず、黒船は存分に風呂を堪能していた。
泡風呂に入っては『wooo』と呻き、露天風呂では『woooo』と呻き、もうなんつーか完璧この人風呂好きだよね。

いつからいたのかは知らんが、りゅぢ氏の方が先に風呂をでてしまった。
ロビーでコーヒー牛乳を飲んでいても、黒船が出てきた様子はなく、もしかしたらまだ風呂を楽しんでいるのかもしれん。

せめて最後に牛乳飲んでいる姿がみたかった。。と思うりゅぢ氏であった。

行き来する意識の問題

2009年08月27日 02:08

胡蝶の夢。



床に寝転がっていると喉の渇きを覚えた。

あーでもやっぱちょっと眠いしなぁと思い、そのままの姿勢を断固として保っていたのであるが、やはりどうにも渇きを誤魔化せなくなった。
そこでボクはエイヤッとばかりに立ち上がり、部屋を出てリビングへと降りていく。
台所で低く唸り声を出している冷蔵庫を開けると、オレンジの光が暗い部屋に広がった。
何か飲み物は、、、と思って来たものの残念ながら何もなかった。
常備してあるはずの麦茶すら今日はなくなったようで、流し台には1リットルの麦茶入れが横たわっていた。


東京の水は実はおいしい。


技術開発の賜物で、実は東京の水はおいしい。
しかし、冷蔵庫であわよくばジュース的なものを探していたので、今さら水道水で我慢できるような気の持ちようはしていない。
しかたなく服を着替えコンビニに行く事にした。

着替えている最中に気づいたのだが外は雨が降ってきたようで、屋根や地面、コンクリートに叩きつける水の音が聞こえてきた。
むぅ、間の悪い_
すごく喉が渇いているが雨の中をおしてまで飲み物を得たいと思わない。
とりあえずタバコだけ吸おうと庭にでた。

庭には2匹の犬が放し飼いにされていて、夜だというのに元気に走り回っていた。
ボクは雨に濡れないように、屋根の下に隠れるように身を縮める。
ふと見ると、箱に入れておいたウィンカーが散らばっていた。
はしゃいでいるうちに2匹の犬が蹴散らしてしまったようだ。

「ちょっ、キミたち。こーゆーことしちゃダメでしょ!」

ボクは犬を叱った。
申し訳なさそうに耳をたらした犬がボクに寄り添ってくる。
いっそう雨足は強まっていく。


気づくとボクは扉を開けて教室へと入っていた。
窓際の1番後ろから2番目の席に姉の友達が座っていた。
外を眺めていた彼女がボクに気づき、顔をこちらに向ける。
抑揚のない、それでいて悲しそうな声でこう言った。


『そうやって明日も中2の今日を繰り返すのね。明後日も、明々後日もあなたは今日にいるのね。』


ボクはなんだかものすごく悲しい気持ちになったが、何も言い返せなかった。


気づくとボクは床にうつぶせで寝転がっていた。
初めから何も動いていなかった。夢を見ていたのだろうか?
いや、リビングに行った気はする、冷蔵庫もあけた気がする。
しかし外を見ると雨が降った形跡はなかった。


もしかしたらこれも夢か?ボクは期待する。
次に気づいた時、どこに飛ばされているのか?
「願わくばキミの隣に」と瞼を閉じた。


『次』が来るまでは、もう目覚めないつもりだ。

いつだって一番上が一番暴君

2009年08月25日 12:42

温泉ナウ。



温泉が好きだがいかんせんそのこらえ性のない性癖ゆえ、行水、まさに行水というに相応しい速度で出てしまうりゅぢ氏。
支払った分の代価を得ているのかというとはなはだ心許ない。

せっかく露天風呂があるというのに、行くのが億劫だなぁと悩んでいるうちに早々とリミットを向かえあえなく退散。
何のための露天か、何のための温泉か!


今日、どうしょうもない切ない思いをここ温泉の脱衣場でした。
火照る身体をふきふきし、風呂場から脱出、よい気分のまま服を着ようとロッカーにいくと、自分の上のロッカーを使ってる人がいた。
彼はすでにパンツを履き、あと一歩で着替え完了だ。
一言、すみませんと自分の衣類を出せば良かったのだが、なんとなく「もう少し待てばどくし、悪いかな」と思い待ってしまったのがすべての過ち。


結構長いの。


ジュウニヒトエ?
何着てんの?ねぇまだ?ってくらいに時間かかんのさ。
こっちはフルチン素っ裸で手持ち無沙汰なままぼけーっとしてんのもなんだし、身体拭きまくった。
もう水分とかないのにそれでも拭いた。
寒風摩擦か?アカすりか?ってくらい拭いた。

今更すんませんとかいうタイミングでもなくなってるし、なんつーか、切なかった。


キヲツケロ、温泉でのロッカーは一番上をツカエ。


それが今日得た教訓。
上を使う奴は傍若無人、暴君ネロになれんだぜ。


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