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ミ ャ ン マ ー 語

2006年08月31日 02:34

“りゅぢ、ミャンマーは好きか?”
“チャイデー!”
“りゅぢ、油は好きか?”
“マチャイブー!”


ミャンマーにいた時、何かと“○○好きか?”と聞かれた気がする。
『チャイ』が『好き』という言葉。
『デー』はbe動詞みたいなもの。
『マ』と『ブー』で挟むと否定形になる。
ちなみにこの否定形の作り方は、フランス語と一緒らしい。
もう1度言うと、フランス語と一緒だって。

“マチャイブー”

ちょっと口に出して言ってみよう。
“ブー”の時に顔を少しそむけるのがコツだ。
どうだろう?好きじゃないって感じがよく伝わるだろ?
そして少し可愛いだろう?

『チャイ=好き=like』

非常によく使っていた単語。
あれは好き、これは好きじゃないとしょっちゅう言ってた。
“○○チャイデー”で“○○が好きです”
誰でもすぐに使える簡単なミャンマー語。
さー使ってみよう、ミャンマー語は文法が日本語と似ているから分かりやすいぞ。

しかし、ミャンマー語には落とし穴がありもうす。
大変大変危険な落とし穴。

アジアの言葉らしく、ミャンマー語にも声調がある。
声調って分かります?
イントネーションによって意味が違ってくるってヤツ。
中国語が有名じゃない?
『マー』だけ言ってて文章が作れちゃうって。
マーばあさんが馬がどうのって。
あれがミャンマー語もある。

基本、日本にはイントネーションの違いで意味の違いを表す言葉はない。
“箸”と“橋”とかそんくらいだ。
文章の中で、イントネーションの違いを聞き分けられる耳をボクは持ってない。
同じに聞こえんじゃ。

どうしてこうなったのか、ボクには理解できないが、日常的によく使う言葉と、日常的によく使ってはいけない言葉が、非常に近い発音で存在する。
ミャンマーの人からしたら、イントネーションの違いは全く別単語。
でもボクは日本人。
同じじゃんと思ってしまう。
例えば“カー”はイントネーションの違いで、『踊り』って意味と、『車』って意味があるけど、同じ『カー』じゃんって思ってしまう。

“ローチンデー”

低く抑揚を抑えて言うと、『欲しい』という意味。
でも、“ロー”を高く発音すると、『エッチしたい!』って意味になってしまう。
なんでよく使う『欲しい』と似た発音なのか、外国人泣かせなミャンマー語。
地球の歩き方を見ながら、『現地では現地語をできるだけ話したい!』って思ってるウブな旅行者のほとんどが、“Sexしてー!”とウブとは程遠いコトをしゃべってる事実。


“校長先生は花が好きなココロのキレイな方なのよ”

と、留学先の外国語大学の先生は授業中に言った。
ほとんどしゃべれないくせに、下ネタ関連の単語をよく知っていたボクは衝撃を受けた。
『花』は『パン』と言うが、『パン』には花のほかにも意味がある。


ペニス


“校長先生はペニスが好きなココロのキレイな方なのよ”

まったく意味が分からない。


ながーい前置きだったけど、結局言いたかったのはこれだけ。
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違 い

2006年08月30日 00:14

がっかりついでに『ビルマの竪琴』映画版も見てしまった。
がっかりだよ、がっかりさ。
話自体はそんな悪くないよ。
中井貴一の若さにもびっくりだよ。

でもさ、ミャンマーっぽくないんだよね。

坊さんの服装が黄色い。
ミャンマーの坊さんは、赤っぽい袈裟を着ている。
なんで黄色いんじゃい、そりゃタイの坊さんだろ。

しかしそんなのは小さな誤差だ、ニアミスだい。
もっともっともっと納得いかないのは、パゴダ!

パゴダって言っても、普通はパゴダなんて知らないよね?
  ↓↓↓これです↓↓↓
as


ボクはねぇー卒論でパゴダに関する論文を書いたくらいのパゴダ好き。
文を一つ読めば、一つは『パゴダ』って出てくるくらいの論文でした。
パゴダパゴダパゴダ・・・まさにパゴダ尽くしな論文。

そんくらいパゴダが大好きなんよ?
あの映画に出てくるパゴダは、ちょっとタイっぽい気がする。
まー、場所がムドン。ムドンったらモーラミャインよりさらに南?
わかんない人には全くわかんない路地に入ってきたね。

ま、とにかくボクの感じたタイっぽさは、場所がタイに近いからかもしれない。
でもさ、パゴダの境内でサンダル履いてる人がいた。
これはありえないっしょ?
ミャンマーでは、絶対に境内でサンダルは履かない。
一方タイは境内ではサンダルを履いている。
境内の中にある建物に入る時に、靴を脱ぐ。

うーーん、、、
分からない人には、全く分からない今日の文章。
“ついて来れないやつは置いてくぜっ!”
って気付いたら一人っきり。

あ ぁ 無 常

2006年08月28日 10:44

ビルマ語と出会ってからはや7年目。
6年間の学生時代のうち、ゆうに1年を越す歳月をミャンマーで過ごしている。
旅行に行った回数は7回?8回?もう回数なんて覚えていない。


“ビルマ語をやってます”

そう言った時の他人の反応なんて画一的なもんだ。

“ビルマ語ってどこで話されてるの?ラオス?”

ビルマだって言っているのに、なんでラオス?

“ビルマってどこにあるの?タイ?”

の横です。ビルマって言ってるでしょうに。
結構傷つきます。
ビルマと公表しているのに、違う国と間違えるなんて。
少し物を知っている人でもこう言います。

“ビルマってもうないんだよね?”

ボクは6年も、なくなった国の言語をやってきたわけですね。
アホか。ビルマ=ミャンマーです。簡単にいうと名前が変わっただけです。
日本とジャパンみたいな。

そして、ほぼ100%の人が言うビルマのイメージ。


『ビルマの竪琴』

ビルマの竪琴 ビルマの竪琴
竹山 道雄 (1976/02)
偕成社
この商品の詳細を見る


こいつです。
しかしながら、実はこの話読んだことがない。
いろんな人に、ビルマって言えばビルマの竪琴だよね?といわれてきたけど、ボクはこの話を知らない。
なんで?
ビルマの竪琴よんで感動したから、ビルマ語やってますと思われるのが嫌だったから?
んー特にこれといった理由もないんだけど、それもあるかもね。

で、最近ようやく読む気になって読んだ。
なんか懐かしい気がした。
ミャンマー人の多くがはいているロンジー(巻きスカート)がでてきたり、寝釈迦像がでてきたりで、ミャンマーで過ごした日々を思い出したよ。
戦争期の話だけど、ミャンマーののんびりした感じが思い起こされた。
あぁミャンマーってこんな感じだったなー、昔も今も変わらないなー、今とはちょっと違うなーとか、話自体のおもしろさに加え個人的な経験が加算されとてもおもしろかった。

そして読み終え、作者のあとがきへと目を走らせた。


あとがき
『私はミャンマーへは行ったことがありません』


ミャンマーへ行ったことがない!?
なんだとーーーーー!!!
感じていたシンパシーは一体?

だいなしだよ。
衝撃、まさに衝撃。
さらに続く衝撃の文章。

『当初の予定では舞台は中国でした』

うぉぉぉーーーーー!!
読まなきゃよかったーーー
あとがきなんて読まなきゃよかったーーーー

ビルマの竪琴をきっかけに、個人的経験が加味され構築された世界観が音をたてて崩れていく。

夜中に響く近所迷惑な悲鳴、月に向かった突き上げられたコブシ。
無常な文字列。
知らなければ幸せな事も世の中にはたくさんある。

ビルマの竪琴

おすすめです。

西 洋 人 『男』 『女』

2006年08月24日 23:58

西洋人2人組(カップル)に話しかけられた。

“Do you speak English?”

英語しゃべれるか、だと?
ばかにすんなよ、西洋人『男』。
こちとら英語は10年以上勉強してきたが、ほとんどしゃべれねぇ。
まいったかこんにゃろ。
きっと多くの日本人が答えるように、

“A little”

って言ってやった。
お前がゆっくりしゃべればきっと分かる。
Get upは“ゲラっ”って言うなよ、“ゲット アップ”だぞ。

そういった意味合いを込めて、アリトルと言ったつもり。
そしたら、聞いてきたほうじゃないもう1人の西洋人『女』が、


“チョットデース”


って流暢な日本語しゃべりやがった。

そいつ日本語ぺらぺらなん。
完全に通訳してるん。
なんで最初に、“英語しゃべれるか?”なんて聞いてきたんだ、この西洋人『男』?
お前の彼女、日本語しゃべれるじゃねーか。
そして、西洋人『女』の方!
お前も最初の“チョットデース”は誰に向けて訳したんだ?
そこ日本語に訳す必要ねーだろ。
ご近所のみなさんに、“チョット”なコトを知られちゃったじゃないか。

むこう3年は英語しゃべりたくなくなった。

ケ ン ト だ よ

2006年08月23日 23:28

よく来るお客さんだった。
常連さんというほどじゃないけど、“あ、また来たな”くらい。
いつもどおり、そのお客さんはやって来て帰っていった。
興奮した声で、スタッフの1人は言った。


“りゅぢさん、ボニーピンク、ボニーピンク!!”


は?ボク?ボニー??


・・・まったく気付かんかった・・・
ただの『よく来る客』だと思って、おもっきり愛想振りまいてた。。
女性スタッフは大賑わい。

“誰が対応したの?誰がしゃべったの??”
“りゅぢさん”
“え~うらやましぃ!!”
“でも、りゅぢさん全く気付かなかったみたいよ”

あ、あぁぁぁぁぁ~~


おいおい落胆すんな。
アゲアゲで行こうぜ。
ほら、落胆すんな。

仕方ないじゃない。

確かにどっかで見たことあるなとは思ったよ。
でも、よく来る人だったし、全くBONNIE PINKだとは思いもしなかった。

ちなみに今日は、もうひとつ衝撃がありました。
外国人がやって来て、名前をチェックすると

『ケント・デリカット』

おいおい、このメリケン人ってば、なにジョーク飛ばしてんだよ。
って思った。
外人だからってケントデリカットを名乗るとは、バカにするにも程があるぜよ。
って思った。


本人でしたーーーーー!!!


最近見ないと思ったのに、こんなところに出現!
“ケ~ントだよ~~!!”ってやって!!
メガネさわらしてーー


ケントに会った!

って話をしようと思ったのに、BONNIE PINKには勝てねぇ・・・


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