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マニフェスト

2010年08月11日 23:25

市外局番



なめ茸氏がタバコに火をつけた。
ちらりと横目に入ったそのライターには『めんかふぇばー』的な文字が書かれていた。
麺かふぇ?と思いきやその後に『じゅん』と書かれていた。


…おかまバー?

こいつ、おかまバーにいったのか!?
恐れおののきつつも尋ねると、『拾った』とおっしゃる。

『だってこれ、電話番号が052から始まってんじゃん。どこだよ』

たしかに。ちょっとここいらではない、遠いところな感じがする。
そんな場所のおかまバーに、まさかなめ茸氏がわざわざ行くとは思えない。よっぽどお気に入りの場合除く。


『052ってどこだろう?東京は03、埼玉は04だし、、、』



『072は………おーなーにぃ』


驚き戸惑いなめ茸氏を見上げると、そこには曇り一点もない笑顔があった。
言ってやったぞ!俺は言ったんだぞ!とでも言いたげな誇らしげな笑顔がっ、、って中学生かよっ。


例えば、物心付いたときに自分の家の電話番号が、072ー184ー1919(オナニィイヤヨイクイク)だと知ったら何かにつけても引っ越したくてたまらない。
全国各地からのイタズラ電話もひっきりなしだ。


仮に私、りゅぢ氏が市長だったら断固反対するであろう市外局番。
数時間に及ぶ市外局番振り分け会議、各地の市長は長引く話し合いでうんざり模様。

『でわ、これで市外局番の振り分けは終わりです。何か意見のある人はいますか?』

と、議長は一同を見回す。
もういいよ、早く帰ろう。そこにいる誰もがそう思い、異議を牽制する空気が流れていたとしても、私、りゅぢ氏市長は手を挙げて言うだろう。



『すみません、うちの局番、オナニィなんですけど…』

とてもそんな事言える雰囲気でないのはわかってる。
だが言わざるをえない、言わなくてはならない!我が街の市外局番、オナニィだぞ!変えてくれ!と。


『九州じゃ072だったなー』

なめ茸氏は言った。
九州のどこぞの皆さん、お悔やみ申し上げます。
それは市長の怠惰の結果。
ぜひとも次の選挙では私、りゅぢ氏に一票を。
私のマニフェストは、『市外局番をオナニィじゃなくする』です。
精一杯がんばります。
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謎は全て解けたわけでもない

2010年05月29日 08:10

発光



やはりすぐれない最近の体調であるが、その発端は『裸で寝ていたコト』だというのはつい先日申し上げた通りである。
あれ以来、気をつけている。
『暖かくして寝なよ』
そう友人知人他人から温かい言葉を頂き、りゅぢ氏としても『そういつまでも裸で寝ていられますかってんだ』という気持ちで夜の布団に挑んでいた。
細心の注意を払っていた。
にもかかわらず、起きると裸でリビングに移動している自分。


治らない、全然治らないよ、ママン!
風邪引いた人が服を着ないで寝てたらそりゃ治らないよ。
しかしだ、こんなにも気をつけているのに、起きたら服を着ていないとはコレイカニ!?
そこでじっくり考えた。
小林くんは服を無意識に脱いでしまう私を『バカ』だと称した。
バカというのは己の過ちに対し改善をしない、そんな者のコトをいうのであって私は違う。常に日々精進、悔い改める、そんな人間である。
故に断固意義を唱える『私はバカではない』と。
そのように論理的に考えていくと、もぅ脱がされているとしか思えない。
何故なら私は細心の注意を払っている。そしてバカではない。
だとするともう悪意あるナニモノかによって、寝ているまに脱がされているとしか思えないではないか。
チクショウ!まったく気づかなかったぜ。


一体何の為に私の服を脱がせるのか?
左利き乙女よ、何故私の服を脱がせるのか!
脱がせた後、どうするおつもりか、左利き乙女?
何故パンツは履いたままですか?
どうせならパンツも脱がせてください!!

そうしてりゅぢ氏は今日も夜の布団に挑む。
バカはバカらしくバカらしいコト考えずにバカ眠りにつきやがれバカ。


えぇい、バカと言うな、阿呆と言え。

命取り

2010年04月16日 18:15

餃子



あれかなー、お食事中のお客様とかいらっしゃったらすぐにこのページを閉じなさい。悪いことは言わない、食べ終わってからまたきなさい。そんな感じ。


餃子をね、食べたらやたらオナラが出た出た凄く出た。
あれーなんかオナラよくでるなぁー、もしや餃子食べたからか!?そんな感じ。
そしてこれがまたクサイ。
例えば『私は小野小町の生まれ変わり』とキミが言い張ったとしたら、俺はなんだ?中放屁皇子(なかのほうひのおうじ)か?まぁいいや、それは。

りゅぢ氏は呟く。


『これが命取りにならなければよいが・・・』


オナラがよくでる程度のコトで命をとられては堪らない!と、りゅぢ氏は敵(o・na・ra)について調べた。
そうして知った。


・オナラは我慢すべからず
我慢すると血液に溶け込んで自然と吸収されたり放出されたりするらしいのだが、血液ろ過装置である肝臓に負担がかかる。

・肉類、たんぱく質を取った後はオナラは臭くなる傾向
餃子だな

・さつまいもは食べたほうがいい
オナラが良く出るというのは事実。しかし、それって善玉菌の働きなんだって。よって食べたほうがいい。


なるほど、奥が深いぜ。
でもわりとどうでもいいぜ。
飲み会の席で自慢してくれ。


さて、実はこの後、オナラから派生して大便のヒエラルキー、いわゆるカースト的な?かっこたる格差社会について(う○この)語ろうと思っていたけど、冷静になって考えたら『なんて馬鹿馬鹿しいんだ』と早めに気づいてよかったよ。
そう、知性と品性を兼ね備えたりゅぢ氏のすることではないかな、と。
まぁうん○のヒエラルキーとか別に知りたくないんじゃないかな?と。
現実社会になんら応用できないけど、知っといた方がいいんじゃないかな、と。

そう一瞬でも思ってしまった自分はまだこの心にくすぶっている。つまり明日には書いてるかもしれない。
今日は言いたい気持ちを抑えた。だが明日はわかんないぜ。そんなところ。

それは英語か日本語か

2010年02月06日 14:48

クローバーフィールドという映画。



をご存知か?
少し前まで割とたくさんレンタル店に並んでいた作品だ。
主観的映像に特徴があり、ホームビデオで一般人が撮影した的設定、それでもって謎の生物が破壊を繰り返すというものらしいが、今回そのクローバーフィールド、特に関係ない。


クローバーフィールドという映画がある。

ボインフィールドという映画もあった。


ボインフィールド?
確かに私りゅぢ氏を除く、男性のほぼ9割方が『おっぱい畑』の人間だといえるだろうが、ボインフィールド、あまりに直情すぎやしないか。(りゅぢ氏は言うまでもなく『左利き畑』の人間であり、魅力的なおっぱいと左利きを目の辺りにした場合、左利きに心寄せる。どっちがマニアックかといえばそれは各自の判断による。ただしもしこの世のどこかに『左利きおっぱい畑』があるとしたらその限りでない)
内容はと言えば、作った人間の志の低さを肌で感じられるような作品に仕上がっているらしい。
何よりも驚いた事にタイトル『ボインフィールド/PAFUPAFU』であった。


PAFUPAFU(ぱふぱふ)


ぱふぱふ?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

りゅぢ氏69歳。
若い頃の放蕩がたたって、大変苦労をしたりゅぢ氏はようやく手に付けた炭焼きとしての職でその人生を過ごした。
仕事は楽ではないし、暮らしも豊かとはいえなかったが、それでも長年連れ添った瑞穂(左利き)には不自由を感じさせる事もなく仲むつまじく暮らしている幸せを感じていた。
炭焼きの仕事といえば、大変な重労働であったが、丁寧に使う人の気持ちを一番に考え臨んできた結果、今では遠くの方から『りゅぢ氏の炭』をと買い求めにきてくれる人がいるほどにまでなった。
仕事に対して不満や違う人生に対しての憧れが全くないわけではない、でも、現状には少なからず満足しているし、小さいながらプライドを持って炭を作り続けている。

そんなりゅぢ氏、最近の悩みはといえば外来種の増加だ。
やはり炭を作るには在来種が好ましいのであるが、近年、発育がいいという理由で政府が輸入した外来種が瞬く間に在来種を駆逐し、今、山にはほとんどが外来種であるという有様。
発育の良さは疑うべくもないが、仕上がりはやはり雲泥の差である。
在来種と同じ様に焼き上げると、出来上がった炭はとても使えたものでない代物となる。
それでもりゅぢ氏は切り倒し・保存・焼き上げ・仕上げといった手順を丁寧に丁寧にこなしていった結果、在来種に劣らない炭を作り上げる事に成功した。
特別な事などしていない。ただただ心を込めて作っただけだ。そうりゅぢ氏は言う。
だが、同じ方法で在来種を作れたらどんなに良質な炭が出来上がる事か・・・。


今日こそあの大物を切り倒そう。
そうりゅぢ氏は勇んで家をでる。
先日見つけた何故今まで気づかなかったのだろうと思えるほどの樹齢100年は超えているであろう在来種のヒノキを目指した。
見上げるほどの大きなヒノキの下に立ち、斧を振る。

ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、、、

この生命力に溢れた感触、この感触がこの仕事をしていて一番の充実を感じる時である。
半分ほど斧を入れたとき、額の汗を拭い瑞穂(左利き)が入れてくれたお茶を飲んで一息ついた。
『もう若くないんだからムリしないでね』と滋養強壮に良いという植物をふんだんに取り入れたそのお茶はウマイ。
ふーっと息を吐くと、眼の前がまわりだす。

ぐーるぐる、ぐーるぐる、、、、

不思議と嫌な気持ちでなく、ゆりかごに揺られているような、水の上で寝転がったような心地良い気分になる。
堪えきれなくなり笑い声が山に木霊する。


『うけっ、うけけっ、、くふーーふっふっ、、、』

ふぅ、瑞穂(左利き)の煎れたお茶は効くぜ。

さて、残りを切ってしまおうと作業を再開する。
ようやく切り倒された大物を片手でひょいと持ち上げて、家路に着く。
ふと、目に入ったのは今しがた切り倒した木の切り株であった。

輝いている?いや、、、波打ってるのか??

プルンプルンとその切り株は揺れていた。

『おいおい、ついにオレも耄碌しちまったか?』

目を凝らしてよーく見つめた。
それは確かにプルプルと波打っており、なんというか、性的な魅力をたたえていた。

『オレももうすぐ70だぜ?こんなものに欲情するなんてまだまだ若いな。そういえば瑞穂(左利き)ともしばらくヤッてないな』

そんな考えが頭によぎり、恥かしくなって慌てて打ち消す。

家に着くと、なんだか瑞穂(Dカップ)の顔を見るのが気恥ずかしくなり炭焼き場へと直行した。
そのまま炭を焼きだして数日間、作業場にこもった。
焼き上がりを待っている間、頭の中はあの切り株のことで一杯だった。

『やわらかそうだったな、、、ちょうどふたつ盛り上がってたし。。。』

年甲斐もなくそんな事を考えていた。
ちょっと触ってみたかったなとも思った。

よし、そろそろいいだろうと、出来上がった炭をとりだすとそれはおっぱいの形をしていた。

『しまった、おっぱい焼いちまった!!』

りゅぢ氏は叫んだ。
あの切り株があまりに魅力的、そうまさにおっぱいのような柔らかさを持っていた為、それが記憶に残り、あろうことかおっぱい型の炭を無意識に焼いてしまったようだ。
大きすぎず小さすぎず、豊かな生命力を感じさせる双峰の盛り上がりをみるにつけて、それはおっぱいそのものであった。

ある種、芸術としてそれはアリであろう。しかしりゅぢ氏は芸術家ではない。炭焼きである。
先日見た切り株に欲情し、自分の子供ともいえる愛する炭をおっぱい型に焼いてしまったなどと、恥かしくて誰にもいえない。
すぐさまりゅぢ氏は斧を振り上げた。

『こんなものは誰の眼にも触れてはいけない』

そう呟いてヒュッと斧を振り落とした。


ガッ

地面にめり込む斧。


『壊せない、オレにはこのおっぱいを壊す事はできない!!』

そう涙を流してりゅぢ氏はおっぱいを両手で包んだ。
そうしてそのふたつのおっぱい炭で顔をおおった。


ぱふっ


顔をおおった。


ぱふっ、、、ぱふっ


顔を・・・・・



PAFUPAFU


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オレ、『PAFUPAFU』ってそういうものだと思っていたよ。
まさかボインフィールドの原題がパフパフだったとわ。。。


えっ?英語なのパフパフって?

トンネルを抜けると

2009年12月22日 14:26

千と千尋的な。





柔らかい光に誘われて店に入る。

太陽が沈んでから幾分たつというのに止まない暑さに辟易した為、アイスコーヒーを所望する。
出てきたコーヒーは熱いホットコーヒー。
グラスの下、1,2センチにわずかに溜まる黒い液体に大粒の氷を入れて溶かして水増し。
コンデスミルクを注ぎこんでよく混ぜれば出来上がり。

ねっとりとまとわり付く空気に甘いあまいベトナムコーヒーがよく合う。
まろやかな甘さとひんやりと冷たいコーヒーが全身に染み渡り人心地付いた頃、辺りを見まわした。
賑やかに、それでいてうるさくなくほどよい喧騒がクリアな視界とともに入ってくる。



気づいたら自分の名前を思い出せなくなっていた。
あれ?俺の名前は竜だったか?
いや、そんなかっこいい名前じゃなかったな。

士か?いや、氏?詩?死?

どれもしっくりこなくて、いっそ痔だったか?


『俺は痔だ!!』

そう叫んでみると、周りの人が残念そうな視線を向けてきた。
もう一度叫んでみる。
しばらくすると白衣の男達が現れて有無を言わさず私を連れ去った。
どこに行くのか?そう尋ねると、その質問には答えずに名前はと聞いてきた。
『痔だ』という。
『いや、だから名前は?』
『痔だ』
『はい、痔ね。だから名前は?』

どうにも話が通じない男達だ。
何度も何度も痔だといい続けると、肩をすくめて見合す男達。
白いA4ほどの紙になにやら書き込み、にっこりと『治りますよ』と言った。

『何を言ってるんだ!俺はどこも悪くない。俺を誰だと思ってる。俺は痔だ!』
『はい、治るからね。恥かしくなんかないですよ』

そう言ってとりあってくれない。
男が書いた紙を密かに覗き込んでみる。
そこには『○○病院』と書かれていた。
果たしてそこは総合病院か、精神病院か。

たどり着いた病院で出迎えた医者が白衣の男に尋ねた。

『それで患者は?』
『痔だそうです』

なんだ、分かってるじゃないか。そうだ俺は痔だ。

『いや、名前だよ名前。いきなり痔とか言わなくていいから』
『だから痔なんですって』
『キミ、そう痔、痔と言わなくても分かったから。名前を聞いてるんだ』
『痔です』

人の名前を何度も聞き返すとはあきれた医者だ。
一度耳鼻科にでも行く事をお勧めする。
『先生、俺が痔です』
そう言ってみたが医者は渋い顔するばかり。

医者と白衣の男が言い争っているうちに、なんで私はこんなところに来てるのだろうと思った。
どこも悪くない、悪くないのに何故医者にかかるのか。
『痔だ』『名前だ』と彼らが言い争ってるうちにこっそりと逃げる事にした。
忍び足でその場を離れ、暗闇にまぎれると一目散で走った。
駆け出すとすぐに後ろの方で大声が聞こえてきた。


『痔が逃げたぞーー!!』

もうバレてしまったか!

はっ!私の名前は痔ではない!
そうだ、私の名前は竜痔だった!!

竜痔。

すごい痔だ。違う、すごい字だ。


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