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マーキングにて思う

2010年10月02日 15:45

頻繁



頻尿であろうか?
珈琲なんぞ飲むと、トイレから帰って来るや否やトイレに帰りたくなる。
というか、珈琲という単語を聞いただけでも、そりゃもう私の股間はそわそわしだす。
それはあれだ、あれに似る。
血の臭いを嗅ぐと急に野生を思い出し凶暴化して襲ってくる動物園のライオンとか、『う~~~っ』って溜められたらついつい『マンボっ!!』って叫んじゃうような、条件反射的な。

まぁあまりキレイな話ではないが、我慢して我慢して我慢した時なんて通常の3~5倍くらいの量がでるわけじゃない?
そのくせすぐにまたトイレ行きたくなっておしっこすると、さっき出したばかりなのに通常の2倍くらいの量がでるわけよ。
一体この水量はどこから?身体の中に貯蔵していたとは思えない量だ。
きっと膀胱の先に四次元空間的なものがあって、そこの回路がうにゃむにゃしてて海へと続いているのだろう。
そうか、そうなのか。
それならばこの頻尿かつ多尿、あぁナルホドと納得できるってものである。
『そーかソーカ、海とつながっているのなら、そりゃこんだけでるよな』と。

その海はとても広大なかつ美しい海である。
魚の大群、色とりどりの熱帯魚、美しいサンゴ礁、そしてイカやタコなどの軟体動物や、大きな海老や蟹。
見たことないような形をして優雅に泳ぐ魚もいるだろう。
獰猛に他を喰らうサメもいれば、サンゴ礁に遊ぶ小さな魚もいる。
それが私の膀胱の先にある海である。
溢れ出る生命力を感じさせる豊富な水量、ここから四次元的なうにゃむにゃを通り私の膀胱へとつながっていると思うと、涙がでるほど感慨深い。
そういえば時折おしっこに魚が混じっていることがあったようななかったような。
そういえば時折おしっこに海老が混じっていることがあったようななかったような。


さて先日。
3~5倍という量を海から排出したにも拘らず、トイレから戻ってくると再度行きたくなった。
そしてもう一度トイレに行くと、普段であれば2倍くらいはでそうなものの、それはおしっこと呼ぶにはあまりにごくごく少量の『マーキングです』というレヴェルの量しかおしっこでなかった。


どうした、海!?

今破壊されつつある地球環境。進む海底開発による弊害。
豊かであった水量も徐々にかれ始めているのであろうか。
あの美しかった魚たち、サンゴたちは死滅し、2度と見ることはできなくなってしまうのか?

地球を大切に。


そうりゅぢ氏は思ったという。
最近、別にテンション高くないのに『テンション高いですね』と何故か言われるコトが多くなったりゅぢ氏はそう思ったという。
『あれ?風邪を引いて、なんかよくない菌が脳にまでまわったんじゃない?』と思われているその可能性を否定できないりゅぢ氏はそう思ったという。
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木霊して

2010年08月01日 16:51

うたた寝



朝方、ご飯を食べ帰り道をバイクで走る。
神社の横を通り過ぎようとすると突如急激な眠気に襲われた。
鎮守の森に覆われた境内は夏の暑さも感じさせずにひんやりとしており、仮眠することにした。
鳥居をくぐりベンチを探したが小さな神社であった為か設置されておらず、階段に腰掛けて眠気がすぎるのを待った。


いつの間にか眠っていたようだ。
あたりを見回すと、空は薄ピンク色に染まり、灯籠には灯がともっていた。
霞がかった景色に優しい灯りが滲む。
一体どのくらい眠っていたのだろう?携帯を探すが見当たらずに、時計を求めて境内を歩いた。
賽銭箱の前までくると、本殿の脇に着物をきたカエルとウサギがなにやら言い合いをしているのが目に入った。


『一体、私とお前は姿形はこうも違うのに、飛び跳ねる様は同じである』

「まったくだ」

『しかしながら我々はお前たちほど愛されていない』

唾を飛ばして話すカエルにウサギは困り顔をしていった。

「鳴くウサギは不幸である」


微妙にかみ合っていない二人の話に口を挟もうと近づくと、『人間が来た!』と叫び一目散に逃げていった。
待って!とばかりに追いかけようとすると、何かを蹴っ飛ばしたようで砂埃が舞い上がった。
見るとそれは、小人たちがつくる砂の家であった。
彼らは私を見上げながら不平をもらした。

『これだから人間は』
『仕方あるまい、天災のようなものだ』
『折角ここまで作ったのにっ』
『天災なんだよ、結局』

口々に『天災だ天災だ』といい、逃げていくカエルとウサギは『人間だ人間だ』と叫び続ける。
『天災だ』『人間だ』『天災だ』『人間だ』『天災人間だ』『天才人間だっ』

えっ、だれ?オレ??



眼が覚めると相変わらず階段に座っている自分がいた。
携帯を見ると1時間もたっていないにも拘らず眠気が覚めており、家路に着くことにした。
耳の奥にはまだ『天才人間』の声がこだまして、風が背後で揺らす木々の音と重なった。

ジョンイル!ジョンイル!

2010年01月30日 02:03

2周年(くらい)。



めでたくもこの『Not Place Utopia』が2周年(くらい)を迎えた。
誰にも見向きもされないが、健気に咲いている路傍の花が如くいたいと願い始めたこのブログであったが、実際誰にも見向きされていない。
また、このような嘘や妄想、およそ常識人として恥ずべき言動を残す駄ブログが2年も続いているのはめでたいことか不幸なことか。
しかし、その評価はりゅぢ氏の関与するものでないし、またどうであれ嘘も妄想も続くので、まぁどーでもいーや。


ここで振り返る、過ぎ去った2年と『Not Place Utopia』の隠された真実。


2008年1月:黎明期
初詣に神社に参拝に来たりゅぢ氏は、帰り道に神社の片隅で一冊の本を拾った。
それは『今日からつけるブログ』というハウトゥー本であった。
落ちていた剣に天啓を見いだしたジャンヌダルクしかり、りゅぢ氏はこれに天の意志を感じる。
勘違いも甚だしいが信じ込めば驚くべき成果を生むことを彼女についで実践した男となった。(見向きもされてないが、当初の目的どおりということで)


2008年2月:中興期
毎日書くことに楽しみを覚えたりゅぢ氏は、さながら初めて『オナ』を覚えた中学生の大井くんのようであった。
よく晴れたあの日、学校帰りに大井くんは言った。

『オナ、っていいよね』

オナって、いいよね?


りゅぢ氏は『オナ』という物体がはたしてなんなのか分からなかったが『ここでっ!?ここではダメだよっ!』と慌ててかえしたという。


2008年3月:晩年期
毎日かいているとかくモノもなくなる、手も痛くなる。


2008年4月~:霊安期
りゅぢ氏は心の死を迎えた。これ以降、りゅぢ氏は抜け殻となりブログを綴ることはおろか日常生活もままならぬ有り様である。故にこのブログは『りゅぢ氏をよく知る有志の会』のメンバー30人によってほそぼそと続けられている。いわばサザエさんみたいなものだ。

つまり、初めの3ヵ月のみりゅぢ氏本人によるもので、実は9割方有志によるものである隠された真実。
かくゆうこれを綴っている私はりゅぢ氏をよく知らない。
当のりゅぢ氏はといえば、このくそさむいのに自分は扇風機だと思い込み私のそばで回転している。


あーうざったい、殺していいかな?


有志というとりゅぢ氏を心から愛し、彼の遺志を継ぐ一枚岩な団体と思われがちだが、まったくそんなことはない。
現にラジカル派、穏健派、シモネタ派、健やか健康派、エコ派、千明派、はっ派、ショートカット派、妹派など実に様々、その数たるや48にも及び日夜血で血を洗う争いを繰り広げている。
どの派閥にも属していない私としては、構成人数より多い派閥を作るなんてこいつら頭悪いんじゃないかと常日頃より思っている。
故にこの48の派閥を揶揄して『おバカ四十八手』と影で呼んでいる。
たまに文体がブレるのもこうした理由からである。

さてこのブログにはタイトルが毎回2つあることに気づいただろうか?
まずいわゆるタイトルと、第一文目がそれにあたる。本当のタイトルは一文目になっている。
これは頭のおかしくなったりゅぢ氏が、何かしらにおいて気に入った言葉を可笑しそうに一日中繰り返して言ってくることに由来する。
数日前までは何故か『ジャッキーカルパス』と口にしては頬を桃色に染め上げ照れていた。
2008年の年末から年越しにかけて、タイトルが4文字の意味をなさない言葉の羅列だったが、アレの名残りである。
不思議とタイトルにしてあげると大人しくなるので、仕方なく入力するようになった。
今も隣でりゅぢ氏は楽しそうに『ジョンイル!ジョンイル!』と言ってキャッキャしている。



あーこいつ死んでくれねぇかな、マジうぜぇ。

脳内住人と旅行にでる

2010年01月29日 15:23

いかんせん独りきり



京都に行きたい、切実。
神社と和雑貨。あと四条烏丸付近の名前忘れた居酒屋。
神社は独りでも行く。和雑貨は微妙なラインだがギリ行くと思う。
居酒屋は絶望的に行かないと思う。

なんせ独りきり、多分一番不必要とされるのが食事であろう。
なんだろーか、旅行中って食事しない。
誰かと一緒に行くと付き合いで食べるんだけど、独りだとまず『いいや』となるとこだ。
心の奥底に眠ってるPTSDを掘り起こしてみると、東南アジアをバス移動してる際の腹痛が、もはや人語を越えた苦しみしかもたらさなかったからであろうよ。きっと多分。

どうしようもなく我慢できなかった場合、長距離バスの場合バスを止める。
『マジ腹痛いからトイレ行かせてくれ』と言う。
ここでこんなにも大切な事を主張せずにいつ何を主張する?
大抵の場合、快く止まってくれるコトが多い、地平線が見える広野で。
その広い大地にパンツずりさげて腰をおろし、クソを垂れるわけだ。
いわば空と大地をつなぐ一本の稲妻、それを身体で体現する。
自分が地球と繋がっているのを最高に感じる瞬間である。
もちろん、んなわけない。

たまに断られる。
『あと30分で着くからそれまで我慢しろ』と。
いいかお前良く考えろ。
我慢できるなら、こんな大人数眼の前にして『うんこしたいからバス止めろ!』なんてバスジャックしないだろ?
我慢できないんだよぉ!もれそうなんだよぉ!このバスオレのじゃねぇからいいんだよぉ、どっちでも!!
そしてりゅぢ氏はキレ気味に言い返す。

『30ミニッツ!?ノー!!3ミニッツ、ストップ!!』

30分?冗談じゃない、3分止まれ。と。そんな心意気。
まぁ大概3分じゃすまねぇけどな。


【閑話休題】

故に2,3日程度の旅行なら一食もせず帰ってくることすら大層ありえる。
何故なら食べたら出さなきゃならぬよ、我々は。

だが、りゅぢ氏はここで珍しく主張する。
私が食べたいのはアン肝だと。
昨年、ちょうど今頃京都のあの店で食べたアン肝がうまかったと。
あと日本酒がうめかった。ふむ、それも付け加えとこう。

ここまで食べたい食べたい言っても、きっと独りだと行かないんだろうな。
なによりめんどくさくなってそう。夜ホテル出るのが。
そこで理想的ツアーメイトをシミュレーションしてみた。


みずほ(瑞穂・仮名・20代半ば・脳内のみ;恥かしがりやなので現実世界には現れない)
・左利き
・部屋では眼鏡
・巫女服が似合うようだ
・自動改札で『ピンコーン』とつっかかった時恥かしさと困惑の混じった顔をする(うそー!とかマジっ!とか野太い声で言わない)
・一番前の座席はボクに譲ってくれる。(バスとか電車とか。そのほかの座席だと自分が座る)
・神社の鯉に餌をやるとテンションあがる。
・沈黙が苦じゃない。けどオチを気にせずよくしゃべる。今まで聞いた中でお気に入りの話は『ペットボトルロケットで屋根を突き破った』話と『トランペットを河原で【拭き】続けるおじさん』の話。
・トマトは食べてくれる


ではみなさん、みずほと2,3日ちょっと京都に行ってきます。


【閑話休題】

結局本題はない。おーる閑話。

起きたりゅーぢ

2009年11月30日 16:19

結核



起きるとりゅぢ氏は赤い水溜まりの中にいた。
おぅ、なんじゃこりゃーと思う間もなく自分が鼻血まみれである事に気付く。
寝てる間に鼻血を出していたようだ。

府中の活火山と呼ばれたりゅぢ氏はいわば鮮血の宝庫であり、年がら年中鼻から真っ赤なマグマを咲かすほどの鼻血常習者だ。

『鼻血がでる瞬間って分かるよね』

とちょいと鼻血だす者ならすぐに気づくだろうが、りゅぢ氏に至っては鼻血がでる前の段階で『でるな』と知る。
いわば免許皆伝の身である。

何故そんなに鼻血をだすか?

いつもエロいこと考えてんじゃないか?
そう思った方もいらっしゃるでしょう。

見くびるなかれ。

こう見えても府中最後の英国紳士と謳われたりゅぢ氏である。
英国紳士たるもの事実を曲げてまでそれを否定する気はない。
だが、それだけでもなく疲れるとでやすい、ただそれだけである。

えっ、寝てたのに疲れる?ベッドで何してたの?

とか聞かれても困る。
英国紳士たるもの事実を曲げられないからだ。
とりあへずそこは不問に処してくれ。

まぁ昨日忙しくて疲れたんよね。



血にまみれたりゅぢ氏は病床から身体を起こし庭をみる。
すると一匹の黒猫が横切った。

『不吉な』

りゅぢ氏は呟いた。
愛刀『口先三文字』を引き寄せると庭へとよろめく足取りで降りていく。
ピタと動きを止めこちらを睨む黒猫。
しばしの間が流れ、互いににらみ合う事数分、

『動くなよ』

そうりゅぢ氏は黒猫にいうと、口先三文字を抜き放ち漫談を始めた。
10分ほど淡々と談じ『ってボブが言ったのよ』とオチが付いたとこで庭を見ると、黒猫はすでにどこかに去っていった後だった。


『あぁ私の腕も落ちたものだ』

とりゅぢ氏は呻き、鼻から血を吹いて倒れた。
りゅぢ氏が息を引き取ったのはそれからまもなくの事であったという。


庭に垂れた鮮血の滴跡からひょろりと草花が生えてきて、真っ赤な芥子の花を咲かせた。
故に赤い芥子の花を俗に『ブラッディードラゴン』と呼ぶようになったという。
その深紅な色合いをした徒花は見るものを漏れなく悲哀に染めあげ、ついたため息で動くわずかな空気にすらその身体を揺らした。


今もりゅぢ氏はソムアヌの膝もとに抱かれ、鼻血を出しながら安らかに眠っている。


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